野鳥撮影専用の超望遠コンデジ「COOLPIX P950」購入(44台目)

9月7日

昼の散歩の楽しみは野鳥撮影です。真剣に撮るわけでは無く歩くための理由付けみたいなものですので、持ち歩くのに邪魔にならない望遠コンデジ「COOLPIX A1000」を購入したのが今年の5月中旬。毎日欠かさずに昼の散歩を続けて撮ってみたかったウグイスも撮ることができました。

「ちょっと撮ってみたい」で済ませれば散財を防ぐことができるのですが、「G1X MarkII」同様に随分前に気になっていた「G3X」を購入したのが7月下旬。やめておけば良いのですが「G3X」を昼の散歩で使ってみると「COOLPIX A1000」との写りの違いに驚くばかりです。トリミング無しが前提の「COOLPIX A1000」、トリミングに耐えられる「G3X」。

RAW+JPEGモードで連写すると、「COOLPIX A1000」は長時間何もできなくなりシャッターチャンスを逃します、「G3X」は連写とは思えないほど連写速度が遅いです。よってどちらも野鳥を撮る時はJPEGオンリーになってしまいます。

換算600mm相当の「G3X」なら50%トリミングで換算1200mm相当ですが、まあまあ妥協できる範疇です。ただし、トリミングありきとはいえ、小さい野鳥にピントが合いにくいため、ピントが合えばという大前提になります。最初から小さい野鳥でも大きく写すことができるならAFが外れる可能性も低いはず。よって、最初から換算1200mm相当ならばいけるはず。

できれば「COOLPIX A1000」の換算840mm相当を50%トリミングしたい。ならば換算1680mm以上は必要…

そのようなコンデジを求めてしまうと、気軽に携帯できない大きいコンデジになります。そこまでは要らないかぁ…

と我慢しようかと思ったものの、近所の池に常駐しているカワセミを「COOLPIX A1000」で撮ってみたところ、翌々日にあるものをポチッしました。


ニコン COOLPIX P950

撮像素子 : 1/2.3型原色CMOS
有効画素数 : 1605万画素
レンズ : 光学83倍ズーム
焦点距離 : 4.3-357mm(35mm判換算24-2000mm相当の撮影画角)
開放F値 : f/2.8-6.5
手ブレ補正機能 : レンズシフト方式(静止画)補正効果 5.5段(静止画)
記録画素数 : 16M[4608×3456]
ファイル形式 : JPEG、RAW(NRW)
ファインダー : 電子ビューファインダー、0.39型有機ELモニター、約236万ドット
シャッター : メカニカルシャッターとCMOS電子シャッターの併用
シャッタースピード : 1/2000~1秒
連写機能 : 連写H[約7コマ/秒で約10コマ]
寸法(幅×高さ×奥行き) : 約140.2×109.6×149.8mm(突起部除く)
質量 : 約1005g(電池、メモリーカード含む)


ポチッした翌日届いて、さっそく開封。

役に立つのか分からないフードが添付されています。あくまでも前玉の保護の役目でしょうか。このフードはフィルターネジにねじ込むタイプです。つまり、アダプター無しで67mm径のフィルターを装着できます。個人的には67mmというのはありがたいです。


「COOLPIX P950」と「COOLPIX A1000」を並べて見ると、「COOLPIX P950」は昔流行った“ネオ一眼”の位置づけであることが分かります。「COOLPIX A1000」はいかにもコンデジという雰囲気です。「COOLPIX A1000」はこのサイズで換算840mm相当まである望遠がウリですが、写りに関しては中望遠辺りまでで、超望遠域は“おまけ”です。


1.5型センサーの「G1X MarkII」は換算で24mm~120mm相当です。
1型センサーの「G3X」は換算で24mm~600mm相当です。
1/2.3型センサーの「COOLPIX P950」は換算で24mm~2000mmmm相当です。
1/2.3型センサーの「COOLPIX A1000」は換算で24mm~840mmmm相当です。


電源オン直後にレンズがどこまで出てくるのか。「COOLPIX P950」は電源オンしてもあまりレンズが飛び出てこないので、どこかにぶつけるという心配は少なそうです。


左から「G3X」「COOLPIX P950」「E-M1 MarkIII」「α7III」。ぱっと見だけだと、どれもボディサイズはあまり変わりませんね。

望遠レンズで比較してみると…


「E-M1 MarkIII + 40-150mmPRO + 2倍テレコン」で換算160~600mm相当。
「α7III + SIGMA 100-400mm」で100mm~400mm。

「E-M1 MarkIII」と「α7III」の両機で撮ったピクセル等倍と、「COOLPIX P950」の50%リサイズを比較してどうなのかということですが、「COOLPIX P950」の撮像素子が「COOLPIX A1000」と同じものなら高感度耐性が非常に低いため、よほどの晴天日でなければ勝負にならないはずです。よって、「COOLPIX P950」は「この大きさなのに換算24mm~2000mmmm相当である」に尽きます。


「E-M1 MarkIII + 12-100mm IS PRO」と「α7III + 24-240mm」と並べてみると「COOLPIX P950」は「コンデジなのにこんなに大きいのか」となりますが、実際に持ち上げてみると「軽い」と素直に感じます。プラスチックが多用されているため、扱いには注意が必要かもしれません。

超望遠撮影に特化したコンデジですので寄ることができません。※ワイド端のマクロ撮影は使い時がありません


少しずつズームしていき、どの辺りが一番大きく撮ることができるのか試してみたところ、換算80mm相当の辺りでした。花をアップで撮るなら換算80mm相当で撮ることになります。

今日はここまで。

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