同じセンサーを使っている「COOLPIX P950」と「COOLPIX A1000」を撮り比べ

同じセンサー、同じ画像エンジンが使われている「COOLPIX P950」と「COOLPIX A1000」ですが、前者は“ネオ一眼”タイプの巨大なコンデジです。後者はポケットサイズのコンデジらしいコンデジです。

撮像素子 : 1/2.3型原色CMOS
有効画素数 : 1605万画素


「COOLPIX P950」は35mm判換算24-2000mm相当、「COOLPIX A1000」は35mm判換算24-840mm相当ですが、大きさがあまりにも違うため、やはり巨大なレンズが使われていれば写りにも差が出るのだろうかと気になります。

そこでいつもの鞍ヶ池で「COOLPIX P950」と「COOLPIX A1000」を撮り比べます。

9月12日

RAW現像
・露出補正あり
・WB:晴天
・ピクチャーコントロール:風景


COOLPIX A1000 f/4,ISO100,換算24mm


COOLPIX P950 f/4,ISO100,換算24mm

A1000のEVFは見ずらいため、ここは液晶画面で撮影したためP950とは少し構図が変わってしまいました。写りに違いは見られません。


COOLPIX A1000 f/5,ISO100,換算105mm


COOLPIX P950 f/4.5,ISO100,換算105mm

ここもハッキリと分かるような違いは見られません。1mから3m辺りまでの被写体ならどちらで撮ってもほとんど変わらないような気がします。

では遠景ではどうでしょうか。


COOLPIX A1000 f/8,ISO100,換算24mm


COOLPIX P950 f/8,ISO100,換算24mm


COOLPIX A1000 ピクセル等倍切り出し。


COOLPIX P950 ピクセル等倍切り出し。

両者ともとりあえず写っているというレベルで違いはあまりありません。


COOLPIX A1000 f/8,ISO100,換算200mm


COOLPIX P950 f/8,ISO100,換算200mm


COOLPIX A1000 50%リサイズ後にトリミング。


COOLPIX P950 50%リサイズ後にトリミング。

換算200mm相当までズームすると違いが少し出てきます。「COOLPIX A1000」には滲みがでますが、「COOLPIX P950」はクッキリ写ります。


COOLPIX A1000 f/8,ISO100,換算840mm


COOLPIX P950 f/8,ISO100,換算850mm


COOLPIX A1000 50%リサイズ後にトリミング。


COOLPIX P950 50%リサイズ後にトリミング。

「COOLPIX A1000」のテレ端までズームするとさらに描写が甘くなります。「COOLPIX P950」はまだまだ余裕がありそうです。


COOLPIX A1000 f/8,ISO100,換算85mm


COOLPIX P950 f/8,ISO100,換算80mm

「COOLPIX A1000」で近接撮影するときは換算85mm辺りが一番いい写りをするので、少し離れた被写体を撮ってもそれは変わらずという雰囲気です。


COOLPIX A1000 f/4.5,ISO100,換算24mm


COOLPIX P950 f/4,ISO100,換算24mm


COOLPIX A1000 ピクセル等倍切り出し。


COOLPIX P950 ピクセル等倍切り出し。

しかし、広角端でも少し離れた被写体を撮ると描写が甘くなります。


COOLPIX A1000 f/8,ISO100,換算200mm


COOLPIX P950 f/8,ISO100,換算200mm


COOLPIX A1000 50%リサイズ後にトリミング。


COOLPIX P950 50%リサイズ後にトリミング。

便利ズームとか高倍率ズームコンデジにありがちな「換算200mm相当」ですが、換算840mm相当まである「COOLPIX A1000」でも換算200mm相当辺りまでが実用的な範疇かもしれません。


COOLPIX A1000 f/8,ISO100,換算24mm


COOLPIX P950 f/8,ISO100,換算24mm


COOLPIX A1000 ピクセル等倍切り出し。


COOLPIX P950 ピクセル等倍切り出し。

「1/2.3型原色CMOS」のピクセル等倍を見ても意味がないそのものです。両機とも50%リサイズしてもPCの壁紙サイズにはなるので、50%リサイズしてどうなのかとなります。

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