「FUJINON XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」の手振れ補正の効果を確認

E-PL7をスナップ用途で使うために小型軽量の標準ズームを買ったことがあります。メーカー希望小売価格(税別)は「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」が41500円、「LUMIX G VARIO 12-32mm」が42000円ですので、ほぼ同等のクラスのレンズです。

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マイクロフォーサーズ機のレンズをあれもこれもと爆買いしていた時期だったこともあって、写りに満足できずに「LUMIX G VARIO 12-32mm」については試し撮り程度で売却しましたが、購入額と売却額の差が大きすぎて愕然としたものです。


ぐるっといろいろと寄り道して、結果的には似たような構成になる「X-E3 + XC15-45mm」になったわけですが、「E-PL7 + VARIO 12-32mm」の時のように写りを求めてしまうと再び短期間で売却という末路になるため、「写りを求めない」と割り切れるのかどうか。

「X-E3 + XC15-45mm」だけを持ち歩く場合は「写真メインではないお出かけ」を想定していますが、それでも写りに関しては下限はあります。実は「X-E3」を購入した3日後に46台目のデジカメを購入しました。もしかしたら写りに関しては「X-E3 + XC15-45mm」はそれと同じではないのかと予想はしているのですが…

9月27日

RAW現像


とりあえず手振れ補正の恩恵を確認するために王滝渓谷にやってきました。「X-E3 + XF18mmF2 R」で手振れに悩まされたばかりですので、日があまり経っていないうちに試せば、手振れ補正の効果が分かるはずです。


f/5.6 , 1/20秒 , ISO320 , 15mm


ピクセル等倍切り出し。ワイド端で少し絞ればハッキリクッキリ写るはずですが、被写体に寄るのかもしれませんが、解像感はあまりありません。


f/5.6 , 1/20秒 , ISO400 , 15mm


ピクセル等倍切り出し。ここはシャッター速度を1/20秒にしましたが、ブレることなく撮れています。「X-E3 + XF18mmF2 R」の時は成功率0%でしたので、「XC15-45mm」の手振れ補正は効いています。


f/5.6 , 1/20秒 , ISO400 , 15mm


f/5.6 , 1/13秒 , ISO800 , 15mm


f/5.6 , 1/40秒 , ISO800 , 45mm


AFでピントを合わせた箇所をピクセル等倍切り出し。ピントの制度は悪くありません。


f/5.6 , 1/40秒 , ISO100 , 15mm


f/5.6 , 1/12秒 , ISO800 , 45mm


f/5.6 , 1/12秒 , ISO800 , 15mm

ISO感度の上限を800にしているため、必然的にシャッター速度が遅くなりますが、強力とはいえない「XC15-45mm」の手振れ補正でも十分に役に立ちます。

最後にいつもの池で“重箱の隅をつつく”テストです。


f/8 , 1/250秒 , ISO100 , 15mm


中央部分をピクセル等倍切り出し。安い標準ズームらしく、絞りf/8でもこの程度の写りです。


左端部分をピクセル等倍切り出し。ピクセル等倍で見なくて、30%リサイズで見ても解像していないことが分かるほどです。


f/8 , 1/220秒 , ISO100 , 45mm


中央部分をピクセル等倍切り出し。ワイド端がダメでもテレ端は良いということはなく、やはり安い標準ズームの写りです。


左端部分をピクセル等倍切り出し。中央部分が甘ければ当然ながら周辺部分はもっと甘いわけで、1型センサーのコンデジと比べてどうなんだろうというレベルです。

とりあえず今日はここまで。

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