2020年11月5日

早起きして「DSC-RX10M4」を試す

スーパーオールラウンダー「DSC-RX10M4」の実力はいかに。


f/4,1/60秒,ISO100,-0.7補正,9mm (ワイド端)

6時前に自宅を出て、近所の日出スポットで朝陽を待ちます。


f/4,1/640秒,ISO100,-0.3補正,220mm (テレ端)

そろそろ日出時刻ですが、山の高さの分だけ遅くなります。


f/4,1/320秒,ISO100,-0.3補正,219mm (テレ端)

約10分遅れで太陽が見えてきました。


f/4,1/400秒,ISO100,-0.3補正,9mm (ワイド端)

「DSC-RX10M4」もSONY機らしく空の色が若干マゼンタ寄りになっています。


f/4,1/400秒,ISO100,-0.7補正,35mm

換算で24mmから600mmというズームレンズがあれば構図は選び放題です。


f/4,1/1250秒,ISO100,-1.7補正,220mm

綺麗な朝陽ですね。


朝の散歩をしてる野良猫を発見。


撮りながらゆっくり近づくと、「なんだよ、なんか用か」という表情でじっとこちらを睨む猫ちゃん。


お気に入りの時間帯ですが、いつもと趣向を変えて望遠らしく切り取ってみました。


f/4,1/125秒,ISO100,9mm

よくあるコスモス畑でも時間帯が違えば雰囲気も変わるものです。


f/4,1/320秒,ISO100,-1.3補正,220mm


f/4,1/1250秒,ISO100,-1.3補正,220mm


f/4,1/2000秒,ISO100,-0.7補正,51mm


少し歩いて池の隣にあるコスモス畑。シニアカメラマンが真剣に撮っていますが、何を狙っているのか分かりません。


f/4,1/800秒,ISO100,220mm


f/4,1/1250秒,ISO100,220mm


f/2.4,1/1600秒,ISO100,9mm


ピクセル等倍切り出し。開放絞りで結構大丈夫そう。


f/8,1/125秒,ISO100,9mm


1型センサーで2000万画素もあると、f/8で描写が甘くなります。「DSC-RX10M4」の開放絞りは使い物になるため、絞る必要は無さそうです。


f/3.5,1/3200秒,ISO100,21mm(換算58mm相当) ※現像時に+0.7補正

ワイド端では超接近撮影が可能ですが、少しズームするだけで寄れなくなります。花をアップで撮る場合は換算60mm相当辺りが良さそうです。

「DSC-RX10M4」は想像以上に写るという印象。

続く。