2006年8月26日

第8回にっぽんど真ん中祭り(安城会場)

今夏は殆ど撮影に出かけていないため、急きょ「どまつり」を撮りに出かけることにした。といっても雰囲気がイマイチ掴めていないため、“下見”を兼ねて「安城会場」に出撃。

三河地区のチームは最終調整を兼ねて「安城会場」でお披露目をしてから名古屋入りするらしい(進行役の人が「名古屋でも頑張って!」と言っていたので)。どのチームもかなり気合が入った踊りを見せてくれて、かなり楽しめた。

被写体としても撮り応えがありそうな雰囲気。来年は名古屋のメイン会場へ行こうかと思う。

さて、撮影の方はと言うと、“下見”といえどもそれなりに撮りたいと思いつつ、どうも上手く行きません。どう撮るのかというイメージがイマイチ浮かばず時間ばかり過ぎる。

スナップ撮りのつもりでスナップ専科「D70s+VR18-200mm」で挑戦しましたが、画角的には丁度良くてもAFが踊り子を追いきれない。あまり動かないタイミングを狙って撮るしかなく、結構ストレスが溜まった。

こういう被写体を狙うのなら、30Dの“カメラまかせ”の「AIフォーカスAF」を使った方が簡単かもしれない。

ところで、後方から500mm(?)クラスの巨大レンズで踊り子たちを狙っている人がいた(傍から見れば怪しい人だ)。踊りを“風景”として撮るのならば標準ズームで十分のハズ。私にはその人が何を撮っているのか分からなかった。

あれやこれやと試行錯誤しながら撮っているとその人の意図が分かってきた。“風景”ではなく“ポートレート”である。数十人で踊る集団の中から“これだ”という被写体を見つけて、ひたすらその人の表情を追い続けているのである。

撮影機材: NIKON D70s、Panasonic DMC-TZ1

総踊り
総踊り

きらら岡崎
きらら岡崎

ささゆり額田
ささゆり額田

中京大学
中京大学
中京大学


魁
魁

歓喜団
歓喜団
歓喜団

集団を撮っても面白くないことがはっきりしてきたところで、「写真」の方は諦めた。ビデオで撮っている人が結構いたので、TZ1を取り出し「動画」で撮ることにした。

動画の配信は終了しました。

輝葵踊
輝葵踊

動画の配信は終了しました。

六所連
六所連

青春応援団我無沙羅
青春応援団我無沙羅

コンコン豊川
コンコン豊川
コンコン豊川
コンコン豊川

動画の配信は終了しました。

GOCHA舞
GOCHA舞

動画の配信は終了しました。

ANJO“北斗”
ANJO“北斗”

動画の配信は終了しました。

集団の踊りを撮るのならば「動画」、人物を撮るのならば「写真」が良い。と今日のところはそう思った。