2007年7月21日

7月のデンパーク「ビッケ」と「ハスの花」

デンパークの夏休み企画「バイキングフェスティバル」が本日から開始。さっそく「E-510」の検証を兼ねて、懐かしの「小さなバイキング ビッケ」を見に行ってきた。

7月のデンパーク
予定ではステージショー「激闘!バイキング ~猛者たちの戦い」が開催されるハズであったが、天候不順で“中止”になってしまい、E-510の「動きモノ撮影」のテストは残念ながら実現できなかった。(ステージの練習風景を少しだけ撮影)

7月のデンパーク

デンパーク館では、私と同世代(40歳前後)には懐かしく感じるであろう「ビッケ」を堪能。
7月のデンパーク
7月のデンパーク

メルヘン号もバイキング風に飾り付けされていた。
7月のデンパーク

さてここからは「7月の花」を相手に「E-510のテスト撮影」です。

WB:くもり、ISO感度:100or200、JPG SHQ、仕上がりモード:NATURAL

7月のデンパーク
左の写真はライブビューを使用して撮影。「AEL AFL」ボタンを押してAFをロック後にフレーミングを変える。そしてシャッターを押すことでライブビューでも意図する構図で撮影できる。右の写真は花の中心にAFを合焦させても実際には合っていないため、「S-AF+MF」で微調整させた。

7月のデンパーク
花との距離があったため、ライブビューを使用して撮影。(腕を伸ばして)
いざという時にコンデシのように撮れるのは便利だが、「AEL AFL」ボタンでいったん合焦させる必要があるのでメンドイ。

7月のデンパーク
これもAFでは上手くいかない。「マグニファイヤーアイカップ」のお陰でMFが“いちおう”可能なため、キッチリ合うまで何枚も撮った結果、シベについている雫にピントがきていた。

7月のデンパーク
大きめな「雫」でもAFではピントが合いません。こちらもMFでなんとかなったが、「マグニファイヤーアイカップ」が無ければピントを合わせるのは困難。

デンパーク水生植物の池の「ハス」
7月のデンパーク
7月のデンパーク
ハスの花は“いっせいに咲く”わけではなく、パラパラと気まぐれに咲くため、まだ蕾のものや既に朽ちているもの、ちょうど見頃のものいろいろあります。

キッチリとピント合わせをしたいのならば「E-510」のAFを信じるのは危険です。「合っていないかもしれない」を前提に、ファインダーをしっかり見て、撮影後に必ず再生させてピントをチェックしましょう。幸いにも再生に関してはストレス無く動きます。