2007年8月12日

「豊田国際ユースサッカー大会」を観戦&撮影

お盆休み二日目は予定通り「豊田国際ユースサッカー大会」を撮影しに行ってきた。

マイナーな大会だろうから観客は少ないだろうと開場15分前に現地入りすると既に駐車場は3/4ほど埋まっていた。

本日の順位決定戦となっており
第一試合が「オーストラリア代表 対 韓国代表」
第二試合が「名古屋グランパス・愛知県・豊田市選抜 対 アメリカ代表」
第三試合が「日本代表 対 アラブ首長国連邦代表」
である。

私としては“サッカーを観戦”よりも“サッカーの試合を撮影”であるため「第二試合」でそこそこ収穫を得たら撤収するつもりであった。

まずは「オーストラリア代表 対 韓国代表」の試合を撮影するが、あくまでも撮影の練習。「見せ場」になりそうな雰囲気になった時にシャッターを切ったが、タイミングが非常に難しい。特にゴール前の攻防は誰がシュートするのかさっぱりわからないため、かなり難易度が高い被写体である。

豊田国際ユースサッカー大会(1)
(オーストラリア代表 対 韓国代表)

さて第二試合の「名古屋グランパスエイト・愛知県・豊田市高校選抜 対 U-16 アメリカ代表」が本日のメインの被写体である。

以下、本日の収穫物を掲載。

撮影機材: EOS 30D + EF300mmF4L IS

名古屋グランパスエイト・愛知県・豊田市高校選抜
豊田国際ユースサッカー大会(1)

U-16 アメリカ代表
豊田国際ユースサッカー大会(2)

円陣を組んで気合を入れる
豊田国際ユースサッカー大会(3)

祈りを捧げるアメリカ代表
豊田国際ユースサッカー大会(4)

勢いで先制のゴールを決める
豊田国際ユースサッカー大会(5)
豊田国際ユースサッカー大会(6)
豊田国際ユースサッカー大会(7)

ナイスキャッチ
豊田国際ユースサッカー大会(8)

ところが後半戦…本気になったアメリカ代表の怒涛の反撃が始まる
豊田国際ユースサッカー大会(9)

必死に守る
豊田国際ユースサッカー大会(10)

体を張って守る
豊田国際ユースサッカー大会(11)

とにかく守る
豊田国際ユースサッカー大会(12)

このやろう!(やりすぎですよ~)
豊田国際ユースサッカー大会(13)

このボールが
豊田国際ユースサッカー大会(14)

ヘディングされて
豊田国際ユースサッカー大会(15)

キーパーが死守
豊田国際ユースサッカー大会(16)

芸術的なフリーキックを見よ!
豊田国際ユースサッカー大会(17)
豊田国際ユースサッカー大会(18)
豊田国際ユースサッカー大会(19)
豊田国際ユースサッカー大会(20)
豊田国際ユースサッカー大会(21)
豊田国際ユースサッカー大会(22)

ゴール前の攻防
豊田国際ユースサッカー大会(23)

2対2で試合終了。手に汗握るPK戦の末…
豊田国際ユースサッカー大会(24)
豊田国際ユースサッカー大会(25)

辛くも勝利する。
豊田国際ユースサッカー大会(26)

観戦も撮影も十分に満足した良いゲームでした。

本日の撮影機材としてスポーツ系にも実用的な「EOS 30D + EF300mmF4L IS」を使用したが、この組み合わせなら趣味で撮影する分には十分満足できるかと思う。

ISO1600でシャッター速度1/500秒、絞りF5で撮影。WBはスタジアムの屋根は閉じていたが“晴天”を使用。AFは「AI FOCUS」を使用。

観客の中にはコンデシや“暗い望遠ズームレンズ”で撮っている人がいたけど、ちょっとそれじゃ“趣味の写真”レベルのものじゃなくて“記念写真”レベルのものしか撮れませんよ。どうせ撮るのならそれなりの機材を使いましょう。

白熱した良い試合を見せてもらえ、今日はここで撤収。

メインの第三試合が始まる前に撤収すれば渋滞は回避できるというのは当たり前で、第三試合を見るためにやってきた人たちで駐車場の入り口が混んでいた。

さて皆さん試合開始に間に合ったのでしょうか。

大会の結果は…

優勝 日本代表
2位 アラブ首長国連邦代表
3位 名古屋グランパス・愛知県・豊田市選抜
4位 アメリカ代表
5位 オーストラリア代表
6位 韓国代表

ということで、めでたく「日本代表」が優勝しました。

しかし、強豪国のユースが参加しない大会というのはあくまでも“交流”が目的なんでしょうか。