2007年10月26日

E-510の検証レポート完了

3ヶ月間の短期集中レポートのつもりで始めた『スナップ専科「E-510」』であるが、ピント調整に出したことで空白の1ヶ月が発生したため、約4ヶ月となってしまったが“デジカメ遊び”はこれにて完了。

ピント調整に出した私の「E-510」は、最終的にはボディが交換され、AFの精度に関しては個体差の範囲とは思えないほど劇的に改善された。その違いの大きさに同僚からは「ワン・オブ・サウザンドのE-510」と言われている。調整に出したE-510は「ピント精度に問題なし」と判定されていたが、なんだか「レポート」を書いたからボディ交換されたような気がしないではないが…

身軽な「E-510 + ZD18-180mm」は、“スナップ撮影”にちょうど良く、普通の人が使うのならば「ダブルズームレンズキット」より使い勝手が良いハズ。そもそも“スナップ撮影”にはレンズ交換は適さない。外付けストロボを使えば、ストロボ発光させながら連写も可能なため、短時間での勝負も可能。FL-50だと大げさすぎるため、FL-36でも十分(ただしスーパーFP発光させると、むちゃくちゃチャージに時間が掛かる)。

今後は「E-510」を“デジカメ遊び”ではなく、“写真撮影”の機材として使っていく予定。もともとの予定では“デジカメ遊び”が終わったら「E-3」の下取りに出す予定だったが、“ワン・オブ・サウザンド”の「E-510」を売却するのはもったいない。

ということで、今後の撮影機材はメイン機が「E-3」、サブ機が「E-510」になりそう。

でも「E-510が戦力になる」は当初の予定としては想定外だったため、「E-1」「E-300」「D70s」をどう扱うのか難しくなった。(「30D」はスポーツ系で現役続行だが)