2008年2月2日

岩津天神の梅園2008

p>そろそろ梅の花のシーズンとなりますが、満開の見頃がいつになるのか毎年決まっていません。岩津天神の梅園も同様ですが、近場ということもあり満を持してと気合を入れなくても下見でいいやと気楽に訪問してみました。

まずは境内の梅をチェック。
岩津天神(1)
岩津天神(2)
まだ一部咲き程度でしょうか。(撮影機材: OLYMPUS E-3 + ZD50-200mm)

パナライカ25mmがもう少し寄れたらもっと使用頻度が上がるのにと思うことがあります。そこで今回はクローズアップフィルターを使用して梅撮影に挑戦してみました。

ここからの撮影機材は「OLYMPUS E-3 + LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. + CLOSE-UP No.3(2枚使用)」になります。

岩津天神(3)
絞りF1.4だと背景がボケすぎて何がなんだか分からない写真になってしまいました。実焦点距離25mmでも被写界深度が非常に浅い。

岩津天神(4)
絞りF2.8ならこの程度になります。

さて引き続き梅園の梅の撮影に取り掛かりますが…

岩津天神の梅園(1)
大きい写真 → 岩津天神の梅園(1)
岩津天神の梅園(2)
岩津天神に掲示されていた看板には「梅園の梅 二分咲き」になっていましたが、まだ「一分咲き」にもなっていませんでした。
大きい写真 → 岩津天神の梅園(2)

岩津天神の梅園(3)
クローズアップフィルターを使用すると多少なりとも画質が落ちますが、もともとパナライカ25mmの写りが良いこともあってか、十分に実用的です。
岩津天神の梅園(3)
ここまで写るのはさすが“ライカ”を謳うだけのことはあります。
等倍切り出しの写真 → 岩津天神の梅園(3)

岩津天神の梅園(4)
実焦点距離が25mmでもf1.4となると花撮影の場合は被写界深度が浅過ぎるため、一段絞って撮影してみましたが、それでも背景は十分にボケてくれます。
大きい写真 → 岩津天神の梅園(4)

あくまでも“お遊び”ですが、パナライカ25mmにクローズアップフィルターを装着させれば十分に花撮影を楽しめます。

オリンパスからは「50mmF2.0」と「35mmF3.5」のマクロレンズが発売されていますが、ぜひパナソニックとしてもライカブランドのマクロレンズを作って欲しいものです。(できれば広角マクロが欲しい)

なぜかこの梅の木だけが満開でした。
岩津天神の野鳥
不思議な1本です。

おまけで一枚
岩津天神の野鳥
今日も野鳥が飛びまわっていました。