2017年3月5日

温泉のついでに「いなぶ旧暦のひな祭り2017」

ちょっと疲れ気味ですから気分転換に温泉に行こうかと思っても行くのに疲れてしまいます。かと言って市内の温泉会館では面白くありません。車で一時間程度で行くことができ、落ち着ける場所であり、グルメもそれなりに楽しめる所は…

実は、平成の大合併で巨大化した豊田市には気軽に行くことができる温泉があります。足助町を東に進み、伊勢神トンネルの向こうにある稲武町の「どんぐりの湯」。


ちょうど、「いなぶ旧暦のひな祭り2017」の開催期間中ですので、「温泉」と「ひな祭り」をセットで楽しむことができます。

開催期間は2月25日(土)から4月3日(月)まで。桜の開花が早ければ、4月の最初の日曜日は「温泉」「ひな祭り」「桜」の三点セットになります。

市内の渋滞箇所を避けるように裏道を駆使して快調に進み、1時間10分ほどで「どんぐりの湯」に到着。のんびりと温泉に入った後に心拍数を見ると、なんと110bpmを超えています。もしかしたら温泉はダイエットになるかもしれません。

※JAFの会員証を提示すると「どんぐりの湯」の入館料が500円になります


ちょっと早い昼食タイム。メニューはいろいろあるので、食事を楽しみに通ってもいいかもしれません。温泉施設ですから食事処の隣にも広い畳部屋の休憩スペースがあります。


中馬街道の宿場町だった面影は残っている稲武を散策します。


某有名アスリートの方の守り雛が展示されています。

ひな祭りに参加している店には幟が立てられていますが、日曜休みのところが多いのか、閉まっているところが結構あります。


少ないながらも個性ある雛飾りを楽しむことができます。


こちらは美容院の雛飾りです。街の東西を往復しても30分程度ですから、食後の散策はちょうど良い運動になります。

稲武までの往復100kmの往路の燃費は20.8km/l、復路は32.0km/l。デミオDの燃費の良さが改めて分かったプチドライブでした。

撮影機材 : CANON PowerShot G9X