2018年8月24日

光学ファインダーだとフィルターを使いたくなります

デジカメ遊びは「EXILIM(EX-S1)」からですが、写真撮影という趣味を本格的始めたのは「CAMEDIA E-20」からです。遊び用と真剣撮り用、それぞれの機材を買い続けたため結構な出費額になりました。

遊び用は「PowerShot S5 IS」で打ち止め、真剣撮り用は「OLYMPUS E-3」で打ち止めとして、それ以降は自転車遊びで必要な撮影機材を買い続けたわけですが、ぐるっと回って再び真剣撮り用の機材に物欲が動いています。

しかしながら、「いろんなものを撮る」は既にやり終えているため、実際のところ高額な機材を買っても“宝の持ち腐れ”になりかねず、そこが悩みどころです。

「6D MarkII」を購入して久しぶりに光学ファインダーを覗いて撮影すると、「やっぱり光学ファインダーは良いな」とつくづく感じます。

E-20、E-1で「いろんなものを撮る」をやっていた時期に写真撮影の書籍を大量に買いました。「いろんな撮り方があるんだな」「いろんな表現方法があるんだな」のように興味を持てば必要なアイテムも欲しくなります。


2003年12月
「OLYMPUS E-1 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5」
「スノークロス」


2003年12月
「OLYMPUS E-1 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5」
「スノークロス + ソフトンスペックB」


2008年2月
「OLYMPUS E-510 + LEICA D SUMMILUX 25mm」
「クローズアップフィルタ」

あれこれ試したことでフィルターも増えました。レンズによってフィルター径が違うというのが難点で、レンズを買う度にフィルターも増えていきますが「ちょっとだけ使いたい」場合にも買い直すというのは無駄です。

そういう時のために「フィルター径変換アダプター ステップアップリング」というものがあって、レンズのフィルター径よりも大きいフィルターならステップアップリングでなんとかなります。


ステップアップリングは1個で800円前後しますが、フィルターを再利用できるため、「ちょっとだけ使いたい」場合はお勧めです。


「EF50mm F1.4 USM」は、ここまで寄れますが、マクロ撮影ぽいことはできません。


「クローズアップフィルタ」を1枚使うと、ここまで寄れます。


2枚使うと滲みが酷くなってきますが、肉眼では見ることができない世界になってきます。


これで何を撮るんだろうという雰囲気ですが、それを探すのも写真撮影という趣味のひとつです。

「マクロレンズを持ってくるのを忘れた!」という場合に「とりあえず撮っておこう」で良ければ「クローズアップフィルタ」は役に立ちます。


2008年6月
「OLYMPUS E-3 + LEICA D SUMMILUX 25mm」
「クローズアップフィルタ」



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