2020年4月26日

ウォーキングコースでマクロ撮影の練習

「花で有名な公園に人が集まらないように花を刈ってしまう」というニュースを見るとそこまでする必要があるのかと複雑な心境です。しばらくは近場で撮影の練習に専念でしょうか。

今日もウォーキングコースでマクロ撮影の練習です。

撮影機材
・α7III
・SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO Art

JPEG撮って出し。

4月25日


f/4,1/640秒,ISO100,+0.7補正

開放絞りのf/2.8では被写界深度が浅すぎるため今回はf/4で撮っていきます。


ピクセル等倍切り出し。f/4でもピントが合う範囲は狭いです。というよりはピントがどこまで合っているのか分かるレンズということです。


f/4,1/500秒,ISO100,+0.7補正

背景の赤いハナミズキの位置とボケ具合をどうするのか結構悩むシーン。

手持ちでマクロ撮影は非常に厳しいため、ここからは三脚を使います。


f/4,1/320秒,ISO100,+0.7補正

ぱっと見で「ドアップで撮ると面白いかも」と感じた場合はドアップで。


f/8,1/250秒,ISO100,+0.3補正

この距離でも絞りf/4では中途半端な被写界深度になってまうためf/8で撮影。


ピクセル等倍切り出し。絞りf/8にしたことで良い感じに収まっています。


f/4,1/320秒,ISO100,+0.3補正

ここはもう少し前ボケに使えるものが欲しかった。


f/4,1/500秒,ISO100,+0.3補正

キラキラ光る水滴を練ったのですが、上手くいきません。


f/4,1/800秒,ISO100,+0.3補正

ここもキラキラを狙いましたが、妙な感じになっています。


f/4,1/1000秒,ISO100,+0.3補正

シャガを撮るときはいつも幻想的な雰囲気を狙います。


f/4,1/320秒,ISO100,+0.3補正

ここはレンズ勝負です。


ピクセル等倍切り出し。「このレンズはやっぱりすごいなぁ」と思わされる一枚。


f/8,1/400秒,ISO100,+0.3補正

背景がボケ過ぎてしまうため、ここは絞りf/8。


f/8,1/200秒,ISO100,+0.3補正

撮る前は気が付かなった小さい水滴がたくさんついています。その水滴をどこまで入れるのか悩んで絞りをf/8に。


ピクセル等倍切り出し。ボカせばいいわけではないため、マクロ撮影は難しいけど面白いと思えます。


f/4,1/500秒,ISO100,+0.3補正

背景はボカしたいけどフワフワはなるべく被写界深度に入れたいというジレンマ。


f/4,1/800秒,ISO100,+0.3補正

スナップ風に撮るのは簡単ですが、面白みに欠けますね。

本日の撮影散歩は2時間40分でした。