2020年6月24日

5時起きで蓮の花を撮りに行く

6月21日

昨日様子見で立ち寄った蓮田(はすだ)が既に見ごろ状態になっているため、「蓮の花を撮るならやっぱり早朝でしょう」ということで5時起きして、ちゃちゃと自転車で向かいます。

「E-M1 MarkIII + 12-100mm IS PRO」を使いたいところですが、日食撮影用に「E-M1 MarkIII」をスタンバイ済みのため「α7III」を使います。「α7III」の場合、屋外でレンズ交換をしたくないため「24-240mm」の一本勝負です。

撮影機材
・SONY ILCE-7M3 (α7 III)
・SONY FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS


時刻は5時20分、さすがに撮影目的で来ている人はいません。


早朝なら早朝らしい光を使って撮影。


SONY純正の便利ズームですが、廉価版ではない割には背景ボケに変なクセがあるようです。


ハスの葉は“撥水”の解説でよく使われます。


朝の光だと緑が綺麗に出ません。


5時35分、ようやく蓮の花を眺める人たちがチラホラ現れました。今日は6時まで滞在しましたが、見かけたのは全部で10名くらいでしょうか。


超広角レンズを持ってこなかったので、ちょっと中途半端な印象です。


定番の名鉄の車両とのコラボです。まずは撮影ポイントの確認のため、設定を変えずにカシャ。蓮の花の配置を再考して、反対列車を待ちますが、全然来ません。乗換案内で検索してみると休日ダイヤだと、早朝の便が全然ありません。


もう帰ろうかなと思い始めたタイミングでミツバチがあちこちに現れて、蜜争奪戦を始めています。ここからはミツバツ撮影を楽しみます。※50%トリミング。


※50%トリミング。


※50%トリミング。


※50%トリミング。


10万円のレンズの割には写りが微妙な「FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS」でした。今回は、そんな印象を持ってしまいました。

追記.


離れの雨戸の戸袋に巣を作ってるムクドリをこっそり撮影。ピクセル等倍切り出し。