2019年11月5日

秋を探しに岡崎東公園と岩津天満宮

いまだにコスモスを見ることができるということは今年の紅葉は遅いのでしょうが。ところが朝方と夕方は結構冷え込むため、一日の気温差が大きい日々です。

ここ何年間は、いつまでも夏日が続き、短い秋はあっという間に過ぎて、冬になってしまう傾向にあるため、季節もので写真撮影を楽しんでいる人には撮影のタイミングの見極めが難しそうです。

購入した「TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD」を本格的に活用する前にもう少し試し撮りをしておきます。もちろん動物瞳AFの効き具合の検証も必要です。

11月4日

本日の撮影機材
・α7III
・TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD

少しでも青空の色味をよくするために「WB:太陽光 → 微調整 → B:+1」にします。

そしてすべてRAW現像です。


ここは岡崎市の東公園ですが、少しだけ紅葉しています。この写りなら「TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD」は紅葉撮影にも使えそうです。


パクパクとエサを催促する鯉を激写。「純正 24-105mmF4」or「TAMRON 28-75mm F2.8」どちらが良いのか。軽さと明るさで後者を選んだため、必然的に望遠側が少し足りません。そこでカスタムボタンに「APS-Cサイズ撮影」に割り当てて、ちょっと足りないという時に活用します。


ちらちらとこちらを意識しながらも全然見てくれないポニー。他のポニーはカメラを向けるとあっという間に超接近になってしまい、動物瞳AFのテストができません。


恐竜のオブジェに動物瞳AFが反応します。


オリンパス機とは違ってSONY機は僅かに青空に赤みが入りますが、どちらが良いのかはなかなか難しいです。


この距離なら動物瞳AFが効きます。


相変わらず可愛いミーアキャット。望遠側が全く足りないため50%リサイズです。


こちらは「APS-Cサイズ撮影」で撮ったものをリサイズ。ミーアキャットのケースでは被写体が小さかったため動物瞳AFが効きませんが、「APS-Cサイズ撮影」でそこそこ被写体が大きくなれば動物瞳AFが効きます。


場所を移動して岩津天満宮。


かなり明暗さが大きいケースですが、フルサイズ機ならなんとかなります。


ここまで写るなら「TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD」の出番が増えそうです。


ミラーワールド。良い角度を見つけたため、紅葉が見ごろのタイミングがあえば再チャレンジあるのみです。


これなら慌てて単焦点レンズを買う必要はなさそうです。


自転車のステムにピントを合わせて、焦点距離75mm、絞りf2.8。これなら、重い「35-150mm F2.8/4」を持ち出す機会が減りそうです。


遠方にピントを合わせて、焦点距離28mm、絞りf2.8。青空の色味のチューニングにはもう少し時間が掛かりそうですが、これはこれはアリかもしれません。