2019年12月22日

豊田市駅周辺のイルミネーション2019

イルミネーションの季節になりましたが、遠出するほどの元気はないため、定番の「デンパーク」で撮影を楽しみたいところですが、あいにくメインの撮影ポイントは改装工事中です。

そこで、2017年12月の時に“カメラ無し”で訪れた豊田市駅周辺のイルミネーションを「α7III」と「E-M5 MarkII」で撮ってみます。

12月20日

撮影機材
・E-M5 MarkII
・M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
・α7III
・TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD


α7III(f/3.2 , 28mm , ISO1000)

さすがダイナミックレンジが広いフルサイズ機です。マイクロフォーサーズ機だと何度も試し撮りが必要なケースですが、一発で決めてくれます。


α7III(f/3.2 , 75mm , ISO250)

イルミネーションは派手目に撮るのがポイントです。


E-M5 MarkII(f/1.8 , 45mm , ISO200)

「ファミリーポートレート レンズ」という売り方をしている「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」ですが、イルミネーション撮影のためのレンズとしても優秀です。


E-M5 MarkII(f/1.8 , 45mm , ISO200)


E-M5 MarkII(f/1.8 , 45mm , ISO400)


α7III(f/2.8 , 75mm , ISO4000) ※トリミング

豊田市駅前の広間でご当地アイドルのミニライブをやっていました。


α7III(f/2.8 , 75mm , ISO2000) ※トリミング

フルサイズ機ならISO感度を高めても問題ありません。マイクロフォーサーズ機だとこのようなケースではノイズが出て厳しいです。


α7III(f/2.8 , 28mm , ISO1000)

メインの光のトンネル。できればモデルさんを配置して撮ってみたいですね。


α7III(f/2.8 , 75mm , ISO1000)

周辺は玉ボケがレモン状になりますが、焦点距離75mmの絞りf2.8でも派手な玉ボケになります。


E-M5 MarkII(f/1.8 , 45mm , ISO200)

綺麗な玉ボケ。これがあるので出番が少なくても「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」を手放すことができません。


E-M5 MarkII(f/1.8 , 45mm , ISO500)

前ボケでも遊べます。


E-M5 MarkII(f/1.8 , 45mm , ISO200)

綺麗なシルエット。


α7III(f/2.8 , 75mm , ISO2500)

ここもフルサイズ機が必要なケースです。


α7III(f/3.2 , 28mm , ISO100)


E-M5 MarkII(f/2.0 , 45mm , ISO500)

10年前ならそこそこ楽しめた豊田スタジアムのイルミネーションですが、いつからなのか分かりませんが、非常に寂しい状態です。


E-M5 MarkII(f/2.0 , 45mm , ISO500)

「α7III + TAMRON 28-75mm」をベースに玉ボケ狙いで「E-M5 MarkII + 45mm F1.8」を使うという組み合わせは便利です。