2008年9月20日

スタイリッシュな薄型大画面デジカメ

過去に薄型デジカメの先駆製品「EXILIM EX-S1」を購入したことがあります。アイテムとして結構気に入っていましたが、「CONTAX Tvs DIGITAL」の購入資金作りのために売却しました。月日は流れ、携帯用に「DiMAGE X1」を購入しましたが、殆ど使うことなく売却。1ヶ月間の試し撮りで早々と売却を決意して、実戦投入した回数はたったの2回でした。

それ以来、携帯用の薄型デジカメを購入していません。わざわざカメラを持ち出すほどのお出かけではないが、出先でちょっとだけ撮ってみたいと思う時があります。そういう時は「携帯電話のカメラ機能」で済ませるのが一般的なのでしょうが、どうも私はそういう気になりません。やっぱり写真はカメラで撮りたいものです。

ということで、高倍率ズームの新製品とか、オヤジカメラの新製品に物欲が反応する中、薄型デジカメにも反応中です。

自分には不似合いと感じつつも、どうせなら“スタイリッシュ”な製品が良いかなぁと検討中。この手のアイテムについては新しいモノ好きゆえ、候補は以下の3製品。

COOLPIX S60
COOLPIX S60

Cyber-shot DSC-T77
Cyber-shot DSC-T77

Cyber-shot DSC-T700
Cyber-shot DSC-T700

簡単な比較表を作ってみました。

  S60 T77 T700
撮像素子 1/2.3型、
10.34万画素
1/2.3型
1030万画素
有効画素数 10.0メガピクセル 1010万画素
レンズ 光学5倍 ズームニッコールレンズ
5.9-29.5mm(35mmフィルム換算:33-165mm相当)
F3.8-4.8
カール ツァイスレンズ バリオ・テッサー
6.18-24.7mm(35mmフィルム換算:35-140mm相当)
F3.5-4.6
撮影距離 ・レンズ前約60 cm~∞(広角側)、約100 cm~∞(望遠側)
・マクロモード時は約9 cm(ズームの広角側)~∞
・AF=ワイド端時約8cm~∞ / テレ端時約50cm~∞、
・マクロAF=ワイド端時約8cm~∞ / テレ端時約50cm~∞、
・拡大鏡モード=ワイド端時約1~20cm
シャッタースピード 1/1500~2秒、
4秒(シーンモードの[打ち上げ花火])
自動(1/4~1/1,000秒)
プログラムオート(1~1/1,000秒)
手ブレ補正機能 イメージセンサーシフト方式
(動画撮影時は電子式)
光学式
液晶モニター 広視野角3.5型ワイドTFT液晶(タッチパネル)、反射防止コート付き、約23万ドット、輝度調節機能付き 3.0 型(視野率100%)ワイド(16:9)、230,400ドット(TFT)、クリアフォト液晶プラス、タッチパネル 3.5 型(視野率100%)ワイド(16:9)、921,600ドット(TFT)、エクストラファイン液晶、タッチパネル
連写機能 単写、連写[約1.2コマ/秒、最大7コマ(標準:3648)]、マルチ連写(16コマ連続撮影)、インターバル撮影
撮影可能コマ数 約140コマ(EN-EL10使用時) 約220枚 約200枚
内蔵メモリー 約20 MB 約15MB 約3.71GB
寸法(幅×高さ×奥行き) 約97.5×60×22 mm(突起部除く) 93.6×57.2×15.0mm(最薄部13.9mm〈レンズカバーを除く〉) 95.0×58.4×16.4mm(最薄部15.2mm〈レンズカバーを除く〉)
キタムラネット会員価格 ¥33,800 ¥32,000 ¥38,000