2017年5月21日

豊橋動物園のフレンズ

アニメ「けものフレンズ」の放送中に急きょ決めたのか、それとも以前から計画されていたのか真相は不明ですが、豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)で4月18日から「サーバルキャット」が一般公開されました。4月20日の中日新聞朝刊の三河版のページにも大々的に取り上げられ、GW期間中には特別イベントなどもあって、「サーバルキャット」目当てに大勢訪れたかもしれませんね。GW明けに「サーバルキャット」の愛称が「ステル(アフリカーンス語で星の意味)」に決定され、それも少し話題なっていました。


公開から1か月経てばそろそろ落ち着くかと予想して、「サーバルキャット」を見に豊橋総合動植物公園へ出かけました。「サーバルキャット」は夜行性の動物ですので、昼間はお休みタイムです。ライオンとかトラとは違って単なる昼寝ではなく熟睡させる必要があり、朝早い時間に展示コーナーが消灯されるため、「サーバルキャット」を見るなら開門直後のわずかな時間となります。


8時30分ごろに駐車場に到着。開門の数分前にチケットを購入して入場ゲートに並びます。そして開門と同時に「サーバルキャット」目指して早歩き。


「サーバルキャット」目当ての来場者は私を含めて3名だったようで、じっくり眺めて撮影ができました。ゆっくり歩いてきた私の娘が4人目。その他の家族連れが現れたの数分後でしたので、初期のブームは既に終わっているのかもしれません。


「サーバルキャット」のステルちゃんは、ちょっと大きい猫という雰囲気。愛くるしい顔だちをしています。


元気に走りまわるため、難易度が高い被写体であります。


お気に入りの一枚。まだ産まれて約6か月ですので、まだまだ子供です。1年も経てば凛々しい顔つきになるのかもしれませんね。見るなら今がチャンスですよ。

もうひとつ楽しみにしていた「フェネック」については、「お見合い」のため、しばらく公開を控えるそうです。

目的を達したあとは、フレンズを探して園内をぶらぶらしました。


●キリン
●ゾウ
●クマ
●ライオン


●ペンギン(3種)
●カバ


●フクロウ
●ワシミミズク


これが噂の「スズメの解説」です。妙に気合が入っていますね。


●コツメカワウソ


5月中旬とは思えない暑さで「もういいか」という気分になったため、11時少し過ぎに展望レストランで早めの昼食タイム。

食後のデザートで「サーバルパフェ」を食べようかと1階に降りると、なんと食事処は全て長蛇の列になっています。豊橋総合動植物公園で食事するなら午前11時となりますね。


植物園のバラが見ごろになっています。


12時15分ごろに撤収。GW期間のイベントで終わらせるのではなく、もっと「けものフレンズ」に乗っかれば良いのにと思った豊橋総合動植物公園でした。

撮影機材
OLYMPUS E-3 + LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm/F3.5-5.6 ASPH.
OLYMPUS E-510 + ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro