今日、同僚が教えてくれた記事。
→ 自分のブログの影響力を計測・分析できるサービス「BlogScouter(ブログスカウター)」
インフルエンス力の指標となる値は、同社が開発したロジックから算出。ブログの閲覧件数や訪問者数、他サイトからのリンク数、更新頻度に加え、数値化の難しい記事内容や画像の質など、定性的な部分も含めた15項目が設定され、1~100の100段階で表示。
この「15項目」が何なのか興味があったので実験台として「青空写楽」をBlogScouterに登録してみた。
登録直後だから「ポイント 1」。
明日どのような数値を示すのか楽しみ…
で、終わってしまっては日記ネタにもなりません。
このサービスは、「影響力」を数値で示すことで書き手側の「自己満足」を満たしてあげるものである。(訪問者側としてはそれほど関心があるわけではない)
数値が高ければ「オレって凄いんだ」と思い、低ければ「うっ、哀しすぎ」と嘆くかもしれないが、あくまでも自己満足の世界である。
ではこのサービスの真の目的って何だろうと考えてみた。(最近の「無料サービス」には必ず裏があるものだ)
「BlogScouter」のトップページにさりげなく置いてある「CyberBuzzとは」をクリックしてみた。
あーなるほどね。そういうことですか。
「BlogScouter」というものは「影響力があるブロガーを手間を掛けずに見つけ出す」仕組みですね。
そう、「CyberBuzz」のスタッフが「影響力があるブロガー」を見つけ出すための仕組み。
つまり「BlogScouter」を使ってもらうことで情報が集まるわけで、その中から「影響力が高い」ものを自動的にリストアップさせて、そのリストを基にブログの中身のチェックを人手でやり、「CyberBuzz」に参加してもらうのに相応しいブロガーさんを見つけ出すことができるというわけ。
リストアップされるのは「60ポイント」を超えているブログであり、超えているからといて「CyberBuzz」の審査に通るというわけではない。
以下の意味深な文章は、たぶんそういうことなんだろう。
なんとBlogScouterポイントが60ポイントを越えるとブロガーの皆さんにメリットがいっぱいの「すごい体験。すごいブログライフ。CyberBuzz」から直接登録のお誘いが…?
いいんじゃないですか。「CyberBuzz」は“自己申請”ではなく“招待制”にしちゃっても。その方が全て上手くいくような気がする。