サーバのログから“Referer(リファラー)”を拾い出すことでそれが分かりますが、わざわざログの解析をするのも面倒。
KENTさんのところの「Access Report」を各ページに組み込めば、リンク元の把握は可能。Webサイトの運営を始めた当初は「Access Report」を見ては一喜一憂したものです。
どちらにせよ逆リンクをリアルタイムに分かるわけではなかった。数年前のWebは即時性を要求していなかったから、「管理は後から」でも良かったのである。
ところが「Web2.0」をキーワードにWebがどんどん進化していて、何もかもが“リアルタイム”なものになってきた。
逆リンクも“リアルタイム”に分かるようになるのか?
というこで検索してみたら、すでに1年前から存在していました。
他サイトからのリンクをRSSで通知する「track feed」ベータサービス
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/02/08/6395.html
スクリプトを自分のブログやサイトに設置、RSSをRSSリーダーなどに登録することで、自分のサイトへリンクされたことをRSSで確認できる仕組み。
track feed
http://trackfeed.com/
track feed とは
「どうやってこのHPに来たんですか?」
HPへの訪問者全員にこんな質問ができれば、あなたのHPは格段に良くなると思います。
でも実際はそうはいきませんよね。
ひょっとすると、あなたのHPを訪問した方の何人かは、期待していた情報が存在しないことに「がっかり」しているかもしれません。
だからこそ、「あなたのHPにどうやってきたか」をできるだけ早く知ることはとても重要です。
track feed は、あなたのHPにリンクが貼られると、それが初めてクリックされた瞬間に RSS でリンクが張られたことをお知らせします。
track feed があなたのHPの価値アップにつながれば幸いです。
ブラウザにRSSリーダーをインストールしておけば、こんな感じで訪問者がどこからやってきたのか瞬時に分かるようになります。
お勧めなRSSリーダー(ツールバータイプ)は…
IEには「ExplorerBarPlus」
Firefoxには「sage」