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豊田国際ユースサッカー大会2008

今年で9回目となる「豊田国際ユースサッカー大会」に参加するチームは、「U-16アラブ首長国連邦代表」、「U-16韓国代表」、「U-16日本代表」、「U-16ルーマニア代表」、「U-16名古屋グランパスエイト・愛知県・豊田市選抜」、そして“日本人ブラジル移民100周年記念”の一環として参加した「U-16ブラジル連邦共和国代表」を加えた6チームです。

予選の対戦表を見ると分かりますが、6チームの実力差は全く無く、最終日の順位決定戦も熱戦になることを期待して観戦&撮影のために今年もトヨタスタジアムに出向きました。

第一試合の1時間前に開場となるため、それよりも少し早めに現地入り。今年はなぜか隣の矢作川のグランドで少年サッカー大会が開催されていて、小さい子がボールを追っかけるシーンは微笑ましいものがあります。(もちろん撮影はしませんよ)

で、その大会は午前中に終了して、そのままサッカー少年たちと保護者たちは「ユースサッカー大会」の観戦となったわけです。なるほど考えましたね。昨年は第一試合開始後もスタンドの観客数が非常に少なく、第三試合の「U-16日本代表」の試合直前に入場待ちの人たちで混みあっていましたが、今年は第一試合からメインスタンドは観客である程度埋まっていました。これなら試合する選手たちもやる気がでるかも。


ということで、「U-16名古屋グランパスエイト・愛知県・豊田市選抜」への声援が高まる中、選手入場です。


「U-16」でも“ブラジル”チームですから見た目からして強そうです。


「U-16名古屋グランパスエイト・愛知県・豊田市選抜」の善戦を期待。

昨年は「EOS 30D + EF300mmF4L IS」でストレス無く撮影することができ、今年もこの組み合わせを使えば撮影に関しては苦労することは無いのでしょうが、同じ機材で同じ被写体を撮っても「撮れることが分かっている」ため面白くありません。そこで先日手に入れた「APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM」の試し撮りを兼ねて実戦投入。10万円程度のレンズには描写力を期待しませんが、“動きモノ”に対しての実用性を試すのが第一の目的。そして“換算240~800mm画角”がスポーツ撮影でどの程度役に立つのか知っておきたいというのが第二の目的です。(今日は撮影ポイント探しも兼ねています)

まずはメインスタンド中央付近の最上段からの撮影です。

画角の比較

実焦点距離150mm(換算240mm)ならこのくらいです。
これを見ると普通のコンデジでは撮っても意味が無いことが分かるかと思います。せめて高倍率ズームを搭載したコンデシを使いましょう。(でも選手が動いているときは撮れないと思う)

実焦点距離500mm(換算800mm)ならここまでアップになります。


ゲーム序盤からブラジルチームの怒涛の攻撃をGK古川君が死守。古川君の活躍に観客の歓声が高まります。


ゲーム序盤の撮影は「800mm画角」で撮り続け、このように迫力あるシーンが撮れます。(やはりサッカーは格闘技ですね)


ボールを奪われた直後に“ガシッ!”とおもいっきりボールを踏んづけて奪い返す。


サッカーの場合、ユニフォームを掴まれても振り払うパワーが必要のようです。(そのパワーが無ければ転んでファールを貰うというテクニックもあるみたいですが)


セットプレイならフレーミングをする余裕があるため、「800mm画角」でもキッチリ収まっていますね。


またまたファインセーブ。


ブラジル応援団は、ほんと“応援団”という雰囲気がします。(同胞意識の強さには見習うべき点が多いですね)

ブラジルの攻撃ばかり続くので、撮影ポイントを「U-16名古屋グランパスエイト・愛知県・豊田市選抜」側に変更。


単純なボールの奪い合いなら、体格とパワーで勝負が決まるというシーンを連続カットで…


これぞCANONのAFの優秀さを示す写真というところでしょうか。今回も終始「AIフォーカス」で撮っていますが、選手にピントを合わせて連写スタート、飛んでくるボールにAFが追随しています。(OLYMPUSのAFでは絶対ムリ)


タイトル「蹴りを入れる」
体当たりでボールを奪われ倒されたしまったが、倒れながら相手のお尻にケリを入れて倒す。(転んでもタダでは起きない主義?)


時々ですが、ブラジル側のゴール前の攻防も見られました。反対側のゴール前のシーンも「800mm画角」ならとりあえず写真にはなりますね。


今年の大会は「水分補給タイム」がありました。(熱中症対策でしょうか)


第一試合の撮影は、ISO400、絞りF8で撮っていますが、日陰になっている箇所のシーンはシャッター速度が1/200秒まで落ちて被写体ブレしています(第2試合はISO800にしましたが)。こういう状況が頻繁にあるとしたら“明るいレンズ”が欲しくなりますね。


その代わりに選手を追いながら撮ると“流し撮り”風になって、躍動感が出てきますね。(ISO400、絞りF8、シャッター速度が1/200秒、実焦点距離500mm)


「800mm画角」の撮影は面白いのですが、フレーミングが難しいです。(この辺りから“600mm画角”くらいが良いのかもと思い始めた)

まだ「800mm画角」で撮っていますが…

コーナーキックからヘディングシュート。これはもう“運”で撮ったカットです。この選手のところにボールが来るかなぁと決め打ちですから…


あくまでもボールを取りに行っているんですよ。


CANONの“AIフォーカス”は、サッカーのように複雑に動き回る被写体を撮るためにあるようなものですね。AFの測距点もカメラ任せにして被写体をひたすら追えば高確率でピントが合っています。(もちろん連写中以外は、常にシャッターを連続的に半押し)

「APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM」の描写については、日が当たる箇所は微妙にモワッとしていますが、それ以外は価格以上の写りをしていると思います。「ZD50-200mm + EC-20」のテレ端の描写の甘さに比べたら「APO 150-500mm」のテレ端は十分に実用的です。(「EF70-300mm F4-5.6 IS USM」のテレ端は全くダメでしたが)

ここで、ゴールに向かってくる選手を撮るために撮影ポイントを変更。


いつもはピクチャースタイルを「ニュートラル」にしていますが、今日は「スタンダード」で撮ってみました。レンズとの相性なのか、妙にコントラストが高い写り方をしていますね。(これは私の好みではないので残念)


ゴール前の攻防を「800mm画角」で撮るのは非常にツライため、ここからは画角をいろいろと変えてみました。(このカットは換算500mm画角)


タイトル「緊張の一瞬」
観る側も一番ドキドキする瞬間です。
このシュートはファインセーブ、この次のシュートもセーブ、その次のシュートも…


このように、怒涛の連続シュートを必死に食い止めます。(この間はずっと連写しまくりです)


ハーフタイム後の後半戦は定番の撮影ポイントで椅子に座ってじっくり撮ることにしました。(ところがここはブラジル応援団のド真ん中でした)


ブラジル国旗を背景にしたカットが欲しくて狙っていましたが、AFをお任せにしていたためか手前の選手にピントがきています。


このゲームはイエローカードが飛び出すかどうかのラフプレイ続出で、「U-16」らしくない展開でした。主審も警告というよりは説教モードかも。(言葉が通じるのか分かりませんが)


私にとっての定番の撮影ポイントは、このようなゴール前の迫力ある攻防を撮ることができるのでお気に入りです。


ブラジルの猛攻は休むことなく続くため、キーパーは大変です。


ピッチの中央の攻防を240mm画角で撮るとこんな感じです。コンデジでは「豊田国際ユースサッカー大会を観にいった」という証拠写真しか撮れないかも。


FW奥村君のゴールシーンを連続カットでお送りします。


楽勝モードでゲームをしていたブラジルチームですが、点を取られたことで真剣モードに切り替わり、それはそれは驚きの展開になっていきます。


U-16でも「さすがブラジル」というサッカーを見せ付けてくれます。


コーナーキックの臨場感を写すために、このシーンは約400mm画角で撮影しました。

今日は撮影ポイント探しも兼ねている為、後半の「水分補給タイム」の合間に移動。


ここからは、Jリーグの試合なら「応援席」になる場所からの撮影です。


撮り始めて早々に「この撮影ポイントは面白い」と感じました。素直に「ここからJリーグの試合を撮ってみたい」と思いましたが、「応援席」では撮影に没頭できないでしょうね。


コーナーキックのシーンもこのような角度で見ることができます。


ヘディング? 実はキーパーに体当たり(まさに突進)


この後も「これがU-16の試合なのか?」と思えるラフプレイのオンパレードでした。


小さい写真では分かりにくいかもしれませんが、ボールが“流し撮り”状態になっています。「APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM」の手振れ補正は、動きモノを撮る場合でも「補正モード1」で問題ありません。


ゲーム終盤はフェンスがギリギリ写りこまない位置まで降りてきて撮影。(この位置なら撮影よりはゲームを楽しむ方が良いかも)


反対側のゴール前の攻防も800mm画角で覗いていれば状況がよく分かります。この後のゴールシーンも撮ってありますが省略します。


代わりにゴールを決めて歓喜に沸く選手たちの表情をどうぞ。


「勝ったぞぉ~」という雰囲気ですが違います。あくまでも勝ち越しのゴールです。

ここからブラジルチームに火がついたのか、あっという間に2点も取られて逆転負け。


はい、これがゲームを決めたラストシュートです。(4分間で2点奪取)


真剣になったブラジルは次元が違う強さを発揮しますね。両チームの選手の皆さん、お疲れ様でした。

第二試合の「U-16韓国代表 vs U-16アラブ首長国連邦代表」も撮りましたが…



長くなりましたので省略します。

今回は「APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM」が初撮りでしたが、思っていた以上にこのレンズが使えることが分かり収穫が多かったサッカー撮影となりました。

本日の撮影機材 : EOS 30D + APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM

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