昨日の打ち合わせの後、気合を入れてページを作り、骨組みは既に完了していたが、その後の膨大な作業量の事を考えると頭が痛い。
昨夜遅く、そして今朝出勤前に「どうしようかなぁ」と悩んだが、どうせ「あくまでも守りのためのサイト」であるため中途半端にページ数を増やす必要もないかと開き直った。
商品ページをそれぞれ“ダイジェスト版”にするとしても、80ページ近く必要となる。仮に無理に作ったとしても“ほとんど見てもらえない”ものになるから作るだけムダ。
ということで商品インデックスのページを多少豪華にして、各商品ページをバッサリカット。
それだけだと余りにもページ数が少ない「携帯サイト」になってしまうため、「会社情報」を少しばかり豪華(?)なものにすることにした。
事業所の「地図」には「Google ローカル 携帯版」を使用。
骨組みまではXHTMLで作ったが、シンプルにCHTMLで作り直すことにした。
トップページ、会社情報で3ページ、商品情報で5ページ、合計9ページというシンプルな「携帯サイト」になる予定。
まずは「CHTML」の仕様書を入手。
Compact HTML for Small Information Appliances
ページがある程度できたところで、こちらの記事を参考に「Mobilizer」を使ってみた。
Mobilizer – 携帯サイトジェネレータ (Buzzy Dizzy Biz)
Mobilizer
引き続き気合を入れていっきにページを作りあげ、午後3時過ぎに一通りページが完成。さて最終チェックを兼ねてA氏に携帯で閲覧してもらったが、ページを修正する度に頼むのも申し訳ないし効率が悪い。
再度、ネットで調べてみたところ、DocomoとSoftBankにデバッグツールが用意されているらしい。
iモードHTMLシミュレータII
Web Contents Viewer
さっそく作成したページを読ませてみたところ、理由がさっぱりわからないエラーメッセージが出る。「CHTML」だと何か違うのだろうか。
QRコード.orgからQRコード作成ソフトを入手。「携帯サイト」のQRコードを用意して、それをPC用サイトの某ページに設置しておいた。
いつものごとく、Yahoo、google、msnのロボット巡回申請。
さてここからやっかいである。
まずは「モバイル版Yahoo!カテゴリへの申請」であるが、Yahooのヘルプを見ながら…
そして「Google携帯サイト検索」については次のページを見ながら…
「Google携帯サイト検索(BETA)」に登録する方法 Googleモバイルに登録する方法
構想実質2日、制作正味12時間で「携帯サイト」完了。
さて次なる仕事ネタは何にしようかなぁ。