「Google Insights」で七夕対決

Web担当者Forum : キーワード調査の強い味方グーグルインサイト登場! でもデータの読み方には注意 (Google Insights)
グーグルインサイトは、同社のウェブ検索サービスで利用された検索キーワードの統計を調べられるサービスで、キーワードの人気の推移、どの地域の人がよく検索しているのか、関連キーワードは何か、関連キーワードで利用が急激に伸びているキーワードは何かなどを調査できる。
グーグルインサイト

面白そうだからさっそく試してみた。

まずは夏の祭典対決として「8耐 vs 七夕」です。

8耐 vs 七夕
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「8耐」でアクセス数が激増した割りには「七夕」は今一歩伸びませんでしたが、世間の関心は圧倒的に「七夕」が多いようですね。これだけの差があるのならば私のページもそれなりにアクセス数が増えるハズなのに何故?

「Regional interest」欄で都道府県、「Search terms」欄でキーワードを見ることができます。ここを七夕にしてみました。

七夕
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「宮城県」が多いですね。キーワードも「七夕仙台」「仙台七夕」が多いようです。

そこで「七夕対決」をしてみました。

調査キーワードは「仙台七夕まつり」「平塚七夕まつり」「安城七夕まつり」「一宮七夕まつり」です。七夕三大祭りの“三番目”は「安城」と「一宮」のどちらなのかはこれで明確になるでしょうか。

七夕対決
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仙台七夕まつり → 12
平塚七夕まつり → 5
安城七夕まつり → 2
一宮七夕まつり → 3

ネットの世界では「仙台」「平塚」「一宮」が“七夕三大祭り”となりそうです。(頑張れ安城!)

ということで「安城の七夕祭り」と「鈴鹿8耐」のページへのアクセス数の差は単純に知名度の差ということになりそうです。



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