“季節もの”サイトの場合はページを掲載した直後と一年後の同時期にアクセス数があるものですが、スポーツ系とかサーキット系については年間通してアクセスされます。長期的な人気度を見るのも楽しいものですが、では掲載してすぐに見てもらえるものは何かというのも気になります。現在開催されているもの、または最近開催されたものに対する世間の関心度とアクセス数は比例するのではと思えるわけで…
ただし、pingを飛ばしまくる(仕組みとしての)ブログとは違い、従来のWebサイトの場合は短期決戦には向かないという欠点があるため、pingを飛ばす日記ブログにページを掲載したことを記述することでメインのページを見てもらうという仕掛けはしてあります。しかし、意外にも日記ブログからの誘導は上手くいっていないようで、もう少し運営方法を工夫する必要があるようです。(メインのページもMTで構築していますが、“ブログフィルター”の判定処理が不明確なため、pingを飛ばしません)
さて、今回の比較は「オートトレンド vs スーパーGT」です。
オートトレンド
3月7日に撮影して、その日のうちに一部を公開、完成は3月9日の午前。
スーパーGT
3月15日に撮影して、その日のうちに一部を公開、完成は3月16日の夕方。
公開日から一週間のアクセス数
オートトレンド → 242件
スーパーGT → 211件
全国区の「スーパーGT」に対してローカルな「オートトレンド」ですが、地域の人口当たりのファン数(この場合は興味を持っている人)は「オートトレンド」の方が高いということかも。
他のイベントも同様な傾向があって、案外“ローカルなイベント”の方がアクセス数が多いものです。アクセスする人がその地区に限定されるとしても、Webサイトそのものが少なければ必然的に特定のWebサイトにアクセスが集まるもので、結果的にサイトのアクセス数を稼ぎ出しているのは“ローカルねた”ということになります。