長年に渡りWebサイトの運営をやっているといろんな事があるものですが、現在の「写真関連」のサイトについては蓄積されたコンテンツが一番の財産になっている事に気がついた。
自前のログ集計&分析プログラムで調べてみると、「検索サイト経由」の場合は過去のページを見てもらっている割合が相当多く、結構な割合で「11ヶ月前のページ」を見てもらえているようだ。現時点なら「7月下旬」から「お盆」に掛けてのページがそれに該当する。ということは少しながらも「役に立つサイト」になってきたということかも。
興味本位で「SEO対策」の実験・検証をやっているが、これも既に「コンテンツ」があるからこそ、気軽に取り組むことができるというもの。豊富にあるコンテンツを眺めながら、「次はこれでやってみよう」と手持ちの札を使って「実験サイト」を作ることができる。“比較検証”のために複数のサイトを同時に立ち上げてみるというのも手持ちの札があればこそ。
過去にサーバ移転を何度も繰り返してきて、引越しついでのコンテンツの見直し&整理により“お蔵入り”してしまったものが数多くあるが、それらも「財産」だと思えば“復活”させる価値は十分にある。
ということで復活第一弾は…「『頭文字D』の舞台を訪問する」である。