旧サイトが相変わらず「MSN八分」ぽい扱いを受けていて、GoogleとYahoo!で上位に入っているキーワードすら100位以内に入っていない。そのうち全て新サイトへ移設するからそれでもいいやとほかって置いたが…
実は会社のサイトも同じことになっていた。MTをCMS代わりに使っているコンテンツが全滅である。こちらもGoogleとYahoo!では結構上位になっているのになぜかMSNには嫌われている。こちらもMSNの利用者数は少ないからいいかとしばらく放置しておいた。
10日ほど前に、Yahoo!対策で某ページを修正した結果が結構当たったようで順調に順位が上がっている。やはり文章の量は重要ということか。
今日の検索順位表を見ていて変なことに気が付いた。なんと10個のキーワードがMSNで100位以内に戻ってきた。なんだ一時的なものだったのかと安心したいところだが、念のため、それらのキーワードでどのページがヒットするのか調べてみると………なんということか全て同じページである。それはYahoo!対策で修正した某ページである。まあ「Yahoo!対策」といっても大げさなものではなく、カテゴリページへのリンクがあるだけのシンプルなページだったものを、各カテゴリの説明文をそれぞれ10行程度書き加えてカテゴリのページを見てもらいやすくしたということである。
戻ってきた10個のキーワードとはこの説明文中に書かれているキーワードである。本来ならば各カテゴリのページが検索でヒットすべきところをインデックスページのみがヒットするという状態。つまり、昨日まではインデックスのページすらヒットしなかったということになる。
どうにもこうにも理解不能。何をすればいいのかさっぱり分からない。
何かヒントは無いものかと「Live Search Webmaster Center」を使ってみることにした。
まだβ版なのか機能は簡素のものでチト寂しいが、「ヒットしない=評価されていない」ということだけは分かった。
インデックスページだけヒットするコンテンツAの場合
全くヒットしないコンテンツBの場合
それにしても何故「評価しない」となってしまったのか? 日々調査している30個のキーワードのうち半数が10月まではTOP10入りしていたというのに…