会社のサイトのアクセス数が増えない理由

3年前に比べたらアクセス数は倍増しているとはいえ、ここ1年間はさっぱり増えてきません。個人的なサイトは順調に伸びているのに比べて、会社のサイトの状況は手応えがなく、モチベーションダウンそのもの。

実は3月上旬ごろには「もうこれがリミットではないのか」と思っていました。いろんなキーワードで検索順位が上位になっていて、普通ここまで上位になっていればガンガンアクセスされるハズです。

自社のサイトが本当にリミットに達しているのか分かりませんが、ある一定レベルに達してからは増えもせず減りもせずという状況。ページの構成を変えたり、文面を変えたりして検索順位が多少上がっても、“誤差の範囲”程度の結果。一般消費者への直販が無いマイナー企業としては商品名で検索されることがないので、これ以上の打つ手なし。

キーワードハンター
https://www.kwhunter.com/

10件まで無料で調査できるためターゲットキーワード4個で試してみたところ…

あれま、頑張るだけムダだったようです。他のキーワード数十個を調べる価値も無いでしょうね。

平均10000件くらい検索されるようなキーワードならTOP3入りを目指して、半分の5000件を呼び込み、そういうのを10個ほどやれば50000件を検索サイト経由で確保できるわけです。ところが約3000件(複合キーワードで数百程度)のものを頑張ったとしても、実際のところは上位に有名なショップが並んでいると殆どがそちらに取られてしまいます。

「ターゲットキーワード + α」でも上位になっていますが、「キーワードハンター」で出された情報を見ると、メーカーサイトには存在しないような組み合わせばかり。これではアクセス数が増えるわけありません。やっぱり“リミット”に達していたようです。

ライバル社は企業名そのものがブランドになっているので、きっとアクセスが多いのでしょうね。どのくらいアクセスされるのでしょうか気になるところです。



関連エントリー