Webサイトというものは、ジャンルをある程度限定させた方がアクセスしてもらいやすいというのが定石で、「青空写楽」の分家を3個作って運用してみたが…
以前同僚が「マシン系のページへのアクセスは非常に少ない」と言っていたが、最近のスーパーGTの異常なほどの人気度からしてSEOをある程度やればアクセス数は増えるのではと思っていた。
分家を作って2ヶ月経過すればそれなりにSEOの効果はあり、「キーワード検索順位」はそこそこ上位を維持している。しかし、アクセス数は増えてこない。
8月度のユニーク訪問者数を本家と比較してみた。(本家を100%とした場合)
癒しの華たち 39.4%
撮影会の花と華 8.0%
鈴鹿サーキットで写真道楽 7.3%
ネーチャン系のページは相変わらず人気があるようで、分家としての役目を十分果たしてくれているが、マシン系はページ作りに手間を掛けている割には寂しいものです。意外だったのが観光撮影会のページへのアクセス数が少ないこと。やはり地域性が高いことが敗因だろうか。「ミス七夕撮影会」のページを例に挙げると、ページ作成直後から本家のページへのアクセス数は順調に伸びたが、分家の方はさっぱり伸びず寂しい限り。
「E-510」の特設ページ『スナップ専科「E-510」』の状況としては、7月度が16.8%、8月度が11.8%であった。まあこのまま減っていくことは予想できる。デジカメの新製品使用レポートといっても、購入の検討をしている人たちが「決断」するまでがその役目みたいなもので、それを過ぎたらその製品に何か問題が起きない限り、ページのアクセス数は少ない。今のところ「ピント問題」の件で悶々としている人が多いのか、ある程度のアクセス数は維持しているが…
分家の集約に備えて、本日“入れ物”をひとつ作った。