全般的に古いサイトの価値が再評価されてYahoo!検索の順位が上がったようだが、逆に言えば上げたければ古いサイトを使えば良いということ。
6年前から3年間運用してその後に放置。検索サイトのインデックスからゴミを消すために1年前にバッサリ削除してトップページに「終了しました」と一言だけ記述。インデックスが殆ど消えた今年の春ごろ、ダミーでトップページを作って再び放置しておいたところ、8月末の「YST update」以降、なぜか検索順位が上がってきている。
単純に“古い”というだけで効果があるのならば、これを使わない手はないと思ったが…
話は変わり、また「は○な」が変なものを作ったようだ。
例えばこんな風に携帯用に改ざんされて表示される。
ページにインラインフレームで不正アクセスチェックを組込んでも、余分なものをバッサリカットして本文を取り出して、携帯用のページを作り出して表示される。
やっていることは「mojolingo」と同じだが、「は○な」のやつはページを作り変えて表示させているため性質が悪い。せめて「<meta name=”Robots” content=”noindex, nofollow”>」を追加しておけ。
Yahoo!の場合は
ライブドアの場合は
強制的に正しいページが表示される。さすが。
ここで古いサイトの話に戻すと、見知らぬ人の「は○なダイアリー」の携帯版がGoogleにインデックスされていることが分かり、そのインデックスされているページになぜか私の古いページへのリンクがある。そのリンクをクリックすると当然のごとく私のページが携帯用に改ざんされて表示されてしまう。余計なことをしてくれたせいで古いサイトの再利用ができなくなったではないか。
こんなことを書いているが、このような携帯版がインデックスされてしまえば何も解決しない。
で、これの対策であるが、「.htaccess」でブロックするか「PHP」でなんとかすれば良いのだが、再利用しようとした古いサイトは無料サーバであるため対応不可。残念無念。有料サーバのページには「59.106.108.」からのアクセスを全てブロックするように細工した。