「創業○○周年」というのは、上手く使えば世間に対する良いアピールになります。有名な企業ならばそれほどメリットは無いのかもしれませんが、中小中堅企業の場合はこれを使わない手はありません。特に創業して何十年も経つのに一般消費者に殆ど知られていないメーカーともなれば「無名だけど伝統ある企業なんだ」と思わせる良い機会です。次回のサイトリニューアル時にはその辺のところをコンセプトにしようと企画している最中。
で、参考になりそうなサイトを探していますが、なかなか無いものですね。制作会社に某社の事例を教えてもらいましたが、“コンセプト”としては面白いけど、ちょっとイメージが違うような…。
たまたま別件で調べていたら「Nikon」のサイトで「75th Anniversary」のスペシャルコンテンツを発見。さすが世界のNikonですねぇ。カッコ良い!!
http://www.nikon-image.com/jpn/index.htm
フルサイズ機「D700」の発表もあって、最近のNikonは勢いがありますね。
勢いがある会社はその流れを止めることなく次々と何か手を打つことできるのでしょうが、ちょっとした景気の変化で業績が大きく左右される中小中堅企業は“勢い”がありません。社内中が「どうしようどうしよう」とあたふたしているだけで…(以下自粛)