Yahooからのアクセスが爆減した本当の理由

今朝、会社のサイトのトップページをフラッシュ未使用版に入れ替え、トピックスの更新をしたところ、責任部門から苦情。昨日の段階で「明日の朝、入れ替えます」と言ってあるのに…

「進め方がおかしい」って言われても、やることは随分前から決まっていた事であり、もともと年明け早々に実施することになっていたのに、画像ファイルの入手に手間取り結果的に納期遅れになったわけで、フラッシュの代替画像が用意できた時点で即入れ替えOKのハズ。画像そのものは既にOKと言われているわけで、社内的に説明がしていないと言われても、差し替え画像のサンプル版は10日も前に既に渡してある。トピックスに書いた件も3ヶ月も前から「2007年1月に公開する」と決められていた内容だ。私としては「少し納期遅れになりましたが無事リリースできました」と認識しているのに…

フラッシュ廃止の件も11月末の時点で廃止することは決定済み、トピックスに掲載されるであろう元原稿は12月上旬に入手済み、フラッシュの代替画像のサンプルは既に渡してある。そこまで用意されていれば、今日までに責任部門が社内の関係者に説明しておいてくれたらそれで無事完了のハズ。責任部門が何一つしていなくて「進め方がおかしい」と言ってくるのはどうかと思う。

ゴタゴタがとりあえず収まったタイミングで再び責任部門から某キャッチコピーが使えなくなったことを突然告白された。
ページを一通り調べてそのキャッチコピーが使われているところを全て修正。

入れ替え後、それとは別のキャッチコピーでネット検索してみたところ、妙な事に気が付いた。

「Yahooからのアクセスが爆減した本当の理由はこれだったのか!」

2004年秋、取引先が加盟している某協会のサイトに何故か私の勤務先のサイトのコンテンツが丸ごと転載されていたことが発覚(たぶん転記されたのは2003年秋)。経緯はどうであれ、どえらい迷惑である。相手が大きいだけに一方的に警告するわけにもいかず、もしかしたら営業部門が勝手に転載許可を出した可能性もある。その当時は「SEO対策でなんとかします」ということにして、チマチマとページを修正。その効果もあってかページの内容が全く同じであっても上位に表示されるようになった。

月日は流れ、そんな過去の出来事など誰も覚えていなかった。

2006年夏、「アクセシビリティ」と「Web標準」のためコンテンツを全て新規作成して別ドメインに設置した。Googleは順調にランキングを引き継いでくれたのだが、Yahooはリセット状態。といってもYahooもそのうちなんとかなるたろうと思っていたが、全てのページがキャッシュされても一向にYahooからのアクセスが増えない。なぜなんだと悩み、対応策をネット検索する日々であったが。

今日、アクセスが増えない本当の理由は勝手に作られたミラーサイトであることが判明。そのミラーサイトは取引先が100社以上加盟している協会であるため、その協会のサイトも比較的ランクが高い(といっても私の勤務先と同等か)。つまり、リセットされたページと2003年秋から存在しているページを比べた場合、Yahooは古いページを上位表示するため、Yahoo検索の利用者は必然的に某協会のサイトへ流れるわけだ。

2005年度のリニューアル、そして2006年夏の新規作成といっても「本文」は何も変わっていない。本文部分に書かれている文面で検索すれば必然的に某協会のページが表示される。

試しに「30ワード」検索してみたところ、29ワードが某協会のページであった。残りの1ワードは2006年夏に移行していないページである。

Yahooの新クローラー導入以降、アクセス数が減り続けている某コンテンツとは違い、勝手に転載されてしまったコンテンツはいっきに百分の一にまでアクセス数が爆減である。半年過ぎればそこそこ回復するだろうが、そこまで待てない事情もある。




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