同僚と私のブログをそれぞれ比較してみると不思議な現象が起きていることが分かる。
不特定多数を対象としているブログならば、単純に利用者数の割合でYahoo!検索経由での訪問者数が多いのが一般的な傾向だろうか。
同僚のブログはそれに当てはまっているが、なぜか私のブログは圧倒的にgoogle検索経由での訪問が多い。
同僚のブログも私のブログもMTのバージョンは同じ。
ブログを移転させた時期は同僚が4月下旬で私が7月上旬。
同僚はMTを“素”の状態で使い続け、ノンカスタマイズでpingも飛ばしていない。
私はテンプレートをカスタマイズ、pingサーバへ送信、googleサイトマップ設置、複数のブログランキングサイトへ登録させている。
検索サイト経由でのアクセス数比率(混沌戯言)
世間の相場とは全く逆の傾向にある。
Yahoo!検索は意図的にブログの順位を下げているようだが、MTを使っている場合はその対象外だったハズ。MTをCMS代わりに使っているWebサイトが全て“ブログである”と判定するわけにはいかないだろう。
で、会社のサイトを同様に調べてみた。
Aサイト (昔ながらのページ作り)
「だいたいこんなものでしょ」という傾向。
Bサイト (Aサイトからコンテンツを分離させ、MTをCMS代わりに使用)
Bサイトを設置して既に1年を経過しているが、この状態である。
設置直後からgoogle経由で順調にアクセス数を伸ばしているが、Yahoo!経由での訪問数は増えてこない。8月、9月の「YST update」で検索順位も落ちているため、増えるどころか減り続けている。
Yahoo!との相性が良いとgoogleとの相性が悪い、Yahoo!との相性が悪いとgoogleとの相性が良いということがあるのか?