YSTアルゴリズム変更で誤爆が激減

10月末ごろからトップページ(会社のサイト)へのアクセス数が20%増しになっていた。11月も同様になぜかアクセス数が多かった。

もともとGoogleもYahoo!もターゲットキーワードで上位になっているため、順位変動による影響ではなく、理由がさっぱり分からなかった。

どこかの掲示板に書き込まれたのかと検索しまっくてもそれらしいものは見当たらない。そもそもマイナーな企業では話のネタにはならないか。

12月に入ると徐々に減ってきて、最近は以前と同程度に落ち着いた。「たまたま多かっただけ」ということにしても良いのだが、どうせなら一時的にも多かった理由を知りたい。もしそれが分かればアクセス数を増やすヒントになるのでは?

ということであれやこれやと調べてみた。

ヒントは「検索されてきたキーワード」にあった。

社名と非常に似ている某販売店の名称で検索されている。これについては随分前からあった傾向だが、10月末から12月上旬に掛けて非常に多かった。

で、この某販売店名でなぜ検索されるのか気になり調べてみると、どうやら某販売店のTVコマーシャルがネタになっているようだ。

つまり、某販売店名で検索すると似たような社名である私の勤務先がヒットして、それをクリックしていたというわけだ。たぶん、某販売店名で検索しても私の勤務先が1位になっていたんだろう。

YSTアルゴリズム変更で某販売店のサイトが1位で表示されるようになり、12月9日以降は誤爆が極端に減り、アクセス数が以前に戻ったというオチ。



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