今月13日に施したプチSEOの結果がようやく出た。Googleのキャッシュを見るとページAは18日、ページBは19日に入れ替わっているようだが、検索順位に反映されるまでにはタイムラグがあるようだ。
勤務先のサイトは必要に迫られてドメイン2個で運用しているため、それが幸いして「企業ページ」と「商品ページ」ともに上位に入っている。その両者にプチSEOを掛けてみたが、予想に反して相変わらず「企業ページ」が上位になっている。やはり殆どのバックリンクが本来の公式サイトである「企業ページ」に集まっているため、仕方がないことだろうか。サイトを運営する側としては「商品ページ」を上位にもっていきたいのだが…
Googleも毎日のように検索順位が小変動しているが、今回は不思議なことにライバル会社Cが順位を大幅に落としていた。ページは何も変わっていないのに何故? ライバル会社Dのページは「テキスト」が全く無く、商品ページへのバナーリンクの羅列しかないのに上位に入っている。ALT属性ってまだ健在なのか? それとも単に販売店からのリンクがそのページに集まっているからなのか。最大手のライバル会社Eは相変わらずの状態で、未だに「スポンサーリンク」でなんとかしているようだ。関係者なら「利益を出しているところはこんな方法が使えるんだ」程度にしか思わないが、一般消費者にとっては効果が高いかもしれない。
「漁夫の利」作戦で取り組んでいるキーワード2個についても順調に順位を上げてきているが、やはりコンテンツ不足ゆえの限界が見えてきた。一般消費者向け資料があまりにも少なすぎるという現状をどうにかすることが先決。Web云々よりも…