SEOの情報誌「SEO SEM Technique」のvol.4を購入しました。
Yahoo!とGoogle関連の情報は2007年を振り返ってどうだったのかという“まとめ記事”になっていますが、それらを踏まえて2008年があるわけですから、SEOを趣味でやっている人にとっても「SEO SEM Technique」は必読です。
特集
1:最新! Yahoo!検索SEO対策
2:Google SEO完全対策プロジェクト
3:最新! 無料ブログSEO対策テクニック
4:オーバーチュア スポンサードサーチを丸かじり
5:使える! Google AdWords対策テクニック
6:緊急! Yahoo!カテゴリ対策塾
7:ポッドキャスト/ビデオポッドキャスト最適化★大作戦!
連載
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SEO時代のアフィリエイトマーケティング
巨大市場を攻略! ヤフオクマーケティング
動画広告時代の到来! YouTubeマーケティング
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進め! SNSマーケティング
アクセスログ解析の達人
特集1の「Yahoo!検索SEO対策」に「Yahoo!検索のアルゴリズムの推移」が解説されています。
2007年4月
より多くのサイトのトップページからのリンクを集めたサイトが上位表示される
2007年8月
古いページからリンクされたサイトが上位表示される
2007年10月
不特定多数、いろいろなIPアドレスからのリンクが多いサイトが上位表示される
2007年12月
同じテーマのサイトからのリンクが多いサイトが上位表示される
結局のところ外部要素に重きを置いているサイトは、Yahoo!が何かやる度に大きな順位変動が起きるということでしょうね。最終的には昔ながらの「サイト本来のリンク」をいかに多くしてもらうかが重要となりますが、SEOが流行ってしまい小手先のリンク集めに走るSEO業者の手法がYahoo!検索そのものを混乱させているのではと思えた。
目指すべきアルゴリズムは「サイト本来のリンク」以外を排除することかも。そして、質・量とも充実していて他人から価値があると認められるサイトが検索上位になることが理想だけどね。