会社のサイトのターゲットキーワードの検索順位が未だに安定しません。“もぐら叩きゲーム”のように、突然上位になったと思えば数日で後退する販売店サイトがいくつもあり、今までWebには無頓着だった販売店が非常に多かった業界ということでしょうか。
現在、某キーワードで“5位”ですが、1位を確保している某販売店のサイトは今後も不動であることは間違いありません。某メーカーのサイトが2位になったのは、グループ会社が非常に巨大であることと、メジャーメーカーゆえに販売店からのリンクが集まっています。3位の某販売店のサイトと私は“2位争い”を長いことやっていましたが、現在のYahoo!検索ではトップページがごちゃごちゃしている方が評価されているようです。そして4位になった某販売店は、超有名芸能人をイメージキャラとしてサイトに登場させています。そのファンサイトがリンクしていることと、その超有名芸能人が使用しているものが某キーワードに関連するため、それに関してもリンクが集まっています。
2月中旬以降、ボコボコと上位に現れたサイトには、まあなんというかいろいろとありまして、「上位になる全うな理由が無ければそのうち落ちる」という事例として参考になりました。中には「たまたま上位になっただけ」というパターンもあるので、理由も無く上位になった場合は喜んではいけませんね。
ということで5位まではそれぞれ全うな理由があるので、この状態で安定することを祈るばかりです。ちなみにGoogle検索の場合、上位サイトは半年以上不動です。