ノートPC(dynabook T7/M)にメモリを増設

Windows10で写真画像の作業をするとメモリを食うので8GBでは辛いときがあります。先日、自宅のデスクトップPCのメモリを32GBに交換したばかりですが、冬場のPCルームは寒すぎるので、しばらく電源を入れることはなさそうです。

というわけで、ノートPCを買いました。メモリを増設できる前提で選んだ機種ですのでポチッした直後にAmazonでメモリをポチッしておきました。

ノートPCの仕様が「PC4-21300(DDR4-2666)対応 SDRAM、デュアルチャネル対応」になっているので、性能維持のためには「DDR4-2666」というやつを選ぶ必要があります。この辺も30年前に比べてややこしいですね。

メーカー純正品は約10万円というとんでもない値付けです。その互換品が某サードパーティから発売されていますが、どこも欠品中。さらにそれに近いものを探してみて、使えたらラッキーのつもりで試します。

いつもならいきなり蓋を開けるところですが、今回はたまたま目についた注意書きが気になります。


なんと電源オフは二段階あるようです。電源オフのあとにさらに18秒という超長押しで電源オフ。


精密ドライバーでネジを1個外します。


蓋を外すとスロットが一つ空いていますね。

用意したメモリは「Kingston ノートPC用メモリ DDR4 2666MHz 8GBx1枚 Non-ECC Unbuffered SODIMM CL19 KCP426SS6/8」です。


カチッとすんなり収まりました。

完全電源オフからだと電源オンして起動まで結構な時間を要します。つまり、これが本来の電源オンなのかもしれません。通常の電源オフでは微妙に通電していそうです。


タスクマネージャーを確認してみると、「16GB」になっていますね。そして速度は2667MHzになっていることが分かります。16GBでも足りないのなら、「16GB×2」にすれば良いので、このノートPCなら5年くらいは使えそうです。


在宅勤務のために会社から借りていたノートPCと並べてみました。持ち運ぶためのノートPCが欲しかったわけではないので、やはりこのくらいの大きさが良いですね。実はこの時点ですでに会社の自分のPCにリモート接続しています。1920×1080ですので、会社でPCを使っているのと同じ感覚で操作できるので在宅勤務でも作業性が良さそうです。



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