安定した動作環境を手に入れるために、組み立てデスクトップPCを諦めてノートPCをDVD-Video作成専用機とすることにした。
ノートPCを出荷初期状態に戻し、DVD-Video作成に必要なソフトを一通りインストール。
DVD -R書きこみの前に、以前から気になっていた「取り込んだ画質」をチェックすることにした。ビットレートを5Mbpsと2Mbpsの2種類で10分間ほどキャプチャ。5Mbpsだと4.7GBディスクで約2時間、2Mbpsならば5時間録画できるわけですから、もし2Mbpsでも実用的ならば長時間録画の方がとうぜん経済的です。
まずは5Mbpsで取り込んだ画質をチェック。ビデオテープからのコピーとしてはまあまあ綺麗です。次に2Mbpsをチェックしてみると、プロックノイズがかなり目立つのでアニメには不向きかも。
さていよいよDVD-Rへの書き込みです。
先ほど取り込んだ2本をDVD-Video形式で書きこみスタート。予想以上に書きこみに時間が掛かる。
野球中継を観ながらしばし休憩…
カシャッ。
無事書きこみができたようだ。それにしても時間が掛かりすぎ。これではコレクションのDVD-Video化に何年掛かることやら。
できあがったサンプルDVD-VideoをPCで確認すると何事も無かったように再生される。ふむふむ上手くいったようだ。DVD/LDプレイヤーで確認してみると、あらま音が出ません。ならば怪しい中国製のDVDプレイヤーはどうか…おっ再生できるじゃん。とりあえずは初めの一歩は踏み出せたようだ。
先は長そう…。