「MacOS」にも「Windows update」みたいなものがあり、先日これをやってみましたが、約400MBほどのファイルがダウンロードされます。すんなり終わるかと思ったら、ネットがめちゃめちゃ遅くて所要時間6時間以上…
その日は諦めて翌日再チャレンジしても激遅で全然ダメ。転送レートが10KB~15KB/秒では話になりません。そこでCATVモデムに有線LANで直結させると300KB~400KB/秒までアップ。ということは無線LANが激遅なのか。とりあえず有線でアップデートをさせて、それから原因を調査してみましたが、さっぱり分からない。
実は「DELL Inspiron mini 9」もネットが遅いことは気になっていました。ただ多少遅いかな程度でしたので、そのまま使っていましたが、「MacBook」が使い物にならないほど遅いということは何らかの原因はありそう。で、無線LAN親機「WZR2-G300N」の子機を「MacBook」で使ってみましたが全く改善されません。AirStationクライアントマネージャであれこれやってみても全くダメ。
となると、やれることは親機を「ブリッジモードで使用してみる」です。CATVのネット接続がある時期から複数台接続可になったため「ブリッジモード」でも大丈夫のハズです。ブリッジモードに切り替えて親機をリセット。そしてAirStationクライアントマネージャを適当に操作してみると見事解決(?)。「MacBook」内蔵の無線LANでもまともな通信速度がでるようになりました。
これで「DELL Inspiron mini 9」も改善されたハズと電源オンすると…
ありゃりゃ、無線LANの親機に接続できません。『「DELL Inspiron mini 9」が届いた!』の時は「AOSS」で接続できなかったため認証キーを入力して接続の設定をしましたが、今回はそれができません。だからといって「WZR2-G300N」の子機を使うというのも情けない。そこでダメ元でAirStationクライアントマネージャだけをインストールしてみました。それでも繋がらない…
何気なく無線LANの設定画面の「AOSS」をクリック。そして親機本体の「AOSSボタン」を押してみた。するとあっさり認識された。「DELL Inspiron mini 9」の内蔵の無線LANは「AOSS」に対応していたようです。でも、それが機能したのは、AirStationクライアントマネージャをインストールしたからかも。
通信のベンチマークをやってみた。
下りは5159kbps出ていますね。
CATVのネット契約は「10Mbpsコース」ですので、そこそこのスピードは出ているようです。
ps.
「WZR2-G300N」の子機を使っているデスクトップPCの場合は、6915kbsp出ています。