“高級”キーボードに交換

二十数年前のPC9801、PC9821とかFMVの時代はキーボードだけで3万円程度はしていましたが、現在は高くても数千円、メーカーの添付品レベルの製品なら1000円から2000円程度のものでしょうか。

ディスプレイとキーボードだけは多少なりとも良いものを使いたいため、Vistaの時代に買ったDELLのデスクトップPCもディスプレイとキーボードは別途用意しました。会社で使っているPCもディスプレイはEIZO製にしてもらい、キーボードは自腹で用意しました。とにかく“おまけ”のディスプレイとキーボードは使う気にはならないのです。

デジタル一眼レフのレンズキットで買った場合の“おまけ”のレンズみたいなもので、あくまでも“おまけ”は動作確認用途程度の代物です。

今年の夏に購入した弁当箱型PC「Revo Build M1601-N12N」にもacerブランドのキーボードが添付されていますが、これがまた非常に使いにくいです。このキーボードのせいでPCそのものを使う気になりません。ディスプレイをEIZOの19インチから同じくEIZOの23.8インチにグレードアップさせたので、勢いでキーボードも交換します。


富士通コンポーネント Libertouch White USBキーボード 日本語108キー 入力荷重調整可能 ホワイト FKB8540-051/W


いまどきAmazon価格で11564円もする“高級”キーボードです。 (※参考価格は18308円)

製品特徴についてはメーカーのページを参照
→ キー感触にこだわったキーボードFKB8540シリーズの販売を開始 製品名:リベルタッチ(Libertouch)


今どきのPCのキーボードはブラックが定番ですが、私は昔ながらのホワイトが好きです。よって、わざわざ別途用意する場合はホワイトを選びます。このキーボードは“業務用”に相応しく非常に重量級で頑丈そうな作りをしています。これならPC本体より長持ちしそうです。前回は先にキーボードが壊れたため、PCそのものを使うのをやめたほどですので、使いやすく丈夫なキーボードは必須です。


絶対譲れないポイントがここです。このレイアウトは会社で使っているキーボードと全く同じです。4方向のカーソル、Insert、Delete、Home、End、PageUp、PageDownのキーが独立していることが絶対条件です。

「キー配列」、「ホワイト」、「メカニカル」を条件に選ぶと選択肢は非常に限られます。


ケーブルの引き回しも昔ながらの仕様です。右側にPC本体を設置しているため、キーボードの右側からケーブルが出るように変更します。


今年はPC関連にも物欲が発動しましたが、年末ギリギリになってようやく完了です。

新規購入分 (ケーブル類を除く)
Revo Build M1601-N12N
PC3L-12800(DDR3L-1600)204pin DDR3 SDRAM S.O.DIMM 8GB
EIZO EV2450-BKR(23.8型 液晶ディスプレイ)
ロジクール マルチメディアスピーカー Z213
USB3.0接続 外付けハードディスク 3.0TB SGD-JNX030UBK
USBキーボード Libertouch White



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