Androidを見限ってiPhone7に乗り換えました

Androidの微妙なバージョンの違い、各メーカーがカスタマイズ、Bluetoothの仕様、etc

あれこれやりたい人は“遊べる”Android機が好みかもしれませんが、普通に使えて当たり前という人には向かないともいえます。

いろんなことができるスマホですが、Android機の場合は何も考えなくてもインストールすれば普通に使えるという割合は非常に少なかったです。何かしら「調べる」ことが必要でした。

「ちょっと試してみたい」という話なら、ダメならダメで良いのですが、機材が絡むとそういうわけにはいきません。

前置きが長くなりましたが、「LETSCOM ID101HR」に引き続き「Fitbit Charge2」も使えなかったため、悔しいですがAndroid機を見限ることにしました。


これが


こうなりました。

機種変した日付
2011年3月14日「GALAPAGOS 005SH」
2014年8月18日「AQUOS PHONE Xx mini 303SH」

Androidのスマホとの付き合いはちょうど6年間でした。


必要なアプリを一通りインストールしてみました。「Fitbit Charge2」、OLYMPUSのデジカメ、CANONのデジカメ、FlashAir、CATVのSTB(TZ-BDT920PW)、そしてドライブレコーダーにもすんなり繋がりました。


iPhone7のカメラ機能はどうなのでしょうかと1枚撮ってみましたが、ここまで写るとはすごいものです。格安コンデジが売れなくなるのは仕方ありませんね。

iPhoneはiPodの代わりになるため、ノートPCにiTunesをインストールして「iPod→PC→iPhone」をしたかったのですが、最初の段階の「iPod→PC」ができません。iTunesを使っていた古いPCは調子が悪く、倉庫行きになっているため使えるようにするのはメンドイです。

仕方なくCDからやり直しです。まずは4枚ほどノートPCにコピーしてiPhone7を接続してみると、これまた普通に先に進み、あっさりと同期完了。

ということは…

デミオDの車内に持ち込むとiPhone7がデミオDを見つけてくれて、これまた超簡単に接続完了。


マツコネでiPhone7の操作ができて音楽を聴くことができます。そして…


電話が掛かってきたときに、デミオDのハンドルにあるボタンを押せばハンズフリーで通話が可能です。これだけでも技術の進歩を感じるものですが…

iPhone7に乗り換えたことで「Fitbit Charge2」がさらに活躍してくれます。通話を着信すると「Fitbit Charge2」がブルブルと振動して誰からの電話なのか画面に表示してくれます。さらにメールを受信すると送信者名だけでなく本文を途中まで表示してくれます。ショートメールなら本文すべて表示されるかもしれません。

バッグに入れておくと通話もメールも着信しても気が付かないことが多いため、「Fitbit Charge2」が教えてくれるというのは非常に便利です。


さっそくiPhone7のカバーを買いました。見た目は手帳そのもので落ち着いた感じが気に入っています。


そして、iPhone7の初心者向けの本も。

Appleの「普通に使えるのが当たり前」を改めて体感したiPhone7でした。そして「苦労するのが楽しい」という人には向かないことも改めて分かった次第です。



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