Googleのサービスタイム

今日は8月1日付けの日記「Googleの新ドメイン向けのサービス期間」の続編です。

新しいドメインを取得してブログを移転させ、移転後も日々の更新を怠らなければ約2週間後に「サービスタイム」に突入する。サービスタイム中は、Google検索経由での訪問者数が激増してウェブマスターとしては大いに喜ぶが、サービスタイムは約1週間で終了して、あっと言う間に元のアクセス数に戻ってしまう。

このGoogleサービスタイムは最初の一回だけかと思っていたが、もしかしたら複数回あるかも。

ユニーク訪問者数
(ユニーク訪問者数)

今回のサービスタイムは8月29日から9月3日の6日間であった。この期間の直前に“デジカメネタ”を続けていたため、それが原因でアクセス数が増えたと勘違いしていたが、今回も約1週間でサービスタイムが終了である。「たまたま多かっただけでは?」と思えるのだが、「サービスタイム中の検索キーワード」で検索しても現在はヒットしないため、やはりサービスタイムに突入していたといえる。

サービスタイム終了後もアクセス数がそこそこあるのは、“デジカメネタ”のエントリーへのアクセスがあるためで、それ以外については非常にアクセスが少ない。日々の「アクセスされているページ」と「検索キーワード順位」をチェックしてみると、サービスタイム中は全般的(特定のキーワードに限らず)に検索順位が上位になっているため、やたらとGoogle検索でヒットする状態にあり、必然的にGoogle検索経由での訪問者数が増える。

今回は「インデックス数」もチェックしてみたが、サービスタイム開始と終了の合図は「インデックス数の大幅な増減」であった。ある日突然「インデックス数が激増」状態になったとしたらサービスタイムに突入している可能性が高い。



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