サイトの管理を多少なりとも真面目にやっている人ならば「逆リンク」のチェックも日常業務のひとつであります。
サーバのログを見たり、「Google Analytics」を使わなくても「逆リンク」を簡単にチェックする方法のひとつが「trackfeed.com」。
「trackfeed.com」のサービスをページに埋め込んでおけば、ほぼリアルタイムに監視ができ、とても便利。
昨日、妙なアクセス元があったので相手先をチェックしてみたところ…
怪しい情報商材サイトだった。
ところが、肝心のリンクがありません。情報商材サイトに私の日記ページへのリンクがあるわけないのですが、Trackfeedには記録されている。なぜ?
アクセス数を稼ぐために無差別リンク集を作成して、真面目なウェブマスターを誘き寄せるという姑息なテクニックを使う人たちがいるらしいことは知っていたが、今回はリンク集にもなっていません。これはいったい何?
ということを昨夜悩んでいたが、その仕掛けのことが「京都のSEOコンサルタント松尾茂起のブログ」さんが記事にしていた。
「このリンク元は何だろう?」
と思った管理人が、こちらのURLを叩けば勝負有り。
アクセスしてきた管理人に、アフィリリンクを踏ませて、リダイレクトで別のページへ飛ばすという技ができるのです(^^;)
なるほどそういうことでしたか。世の中いろんな姑息なテクニックを思いつくひとがいるものですね。感心するやら呆れるやら。
これからは逆リンク先のページにいきなり行かずに、GoogleでURL検索をした方が安全かも。