約1年半のいう期間(それが長いのか短いのか分かりませんが)、「SEO遊び」をやってきました。しかし、もうそろそろ飽きてきました。先日「この方法なら間違いない」という段取りを組んで始めた新サイト、それとメインサイト内の某コンテンツ、それぞれ予定通りの結果になっています。
要するに、4つの大きな要素である「中身」「入れ物」「推薦」「支持」が何なのか理解して、それなりに取り組めば、時間の差はあるにしても結果は必ず付いてきます。
これで飯を食っているわけではなく、興味本位の趣味でやっていて、そのノウハウを会社のサイトにフィードバックさせてきました。やりたいことをやらせてくれる社風のため「とにかくチャレンジしてみる」であり、「やればできる」を口先だけではなく、実際にやって“成果”を出し、それが評価となってきました。しかし、「やればできる」が確実なものになった時点で「できて当たり前」となり、検索順位がどうこうという話では“仕事”にはなりません。趣味としても「できて当たり前」のものは面白みにかけるため、あれこれ試すための労力を掛ける気にはなりません。
SEOで検索順位を上位に持っていくのは、あくまでも“手段”であり“目的”ではないことは分かっていても“手段”に逃げるのはその方が楽だったからです。すでに訪問されやすい下地はできているため、求められるべきWebサイトへ進化させていくわけですが、これぱかりはテクニックではどうにもならないため、かなり難航しています。(会社のサイトの場合は投げ出すわけにはいかないのでツライです)
私の場合、根本的に飽き性ゆえに“○○のプロ”にはなれないと自負しています。つまり「できること」をやって稼ぐのが仕事でありプロであり、できるようになるまでのプロセスを楽しむのが趣味でありアマチュアです。(だからといってプロの方が絶対的に優れているとはいえないと思いますよ。ここから先は個人的な意見のため自粛しますが…)