会社のサイトや趣味のサイトをあれこれ分析していますが、最近面白いなと思えるのが「都市」です。特に趣味サイトの場合はローカルネタが多いため、どの辺に住んでいる人が食いついてくれるのか楽しみで、「狙い通り」とか「外れたか」と一喜一憂するのも楽しいものです。会社のサイトの場合は、何かキャンペーンを展開した場合に地域的に上手く連動したのか調べるのに役立っています。
ところが…
最近「あれ?」と思えることが結構あります。
会社の某サイト
趣味のメインサイト全体
名古屋からのアクセスが圧倒的に多いようですが…
カテゴリページ「岩津天神」
ここも名古屋ですか?
個別ページ「豊田市のイルミネーション巡り」
ならばと引っ張り出したのが超ローカルネタのページでしたが、これも名古屋が多いことになっています。
Google Analyticsの「都市」って正しいのか?
会社のサイトのデータについては何度か関係者に配布していましたが、問題ないのでしょうか…
たまたま面白いサービスがあったので試してみました。
→ http://www.iplocationfinder.com/
なんと会社からアクセスすると所在地が名古屋なっている。もしかしたら、愛知県内のアクセスポイントは、かなりの割合で「名古屋」なのか?(実際は名古屋でなくても)
改めてネット検索してみました。
→ Google Analyticsの訪問ユーザーの「都市」について – 教えて!goo
目安としての「都市」かもしれませんが、精度はどうなんでしょうね。80%正しいのか90%なのか、それとも60%?
会社のサイトの場合は「地域」で見ていくしかないようです。でもローカルネタを扱う趣味サイトだと「都市」の正しいデータが欲しいものです。