昨夜も「無線LAN」と格闘。
持ち帰った資料とかドライバー類は全く役に立たなかった。
マニュアル通りに進めても全く持って進展せず。
6年間使ったからそろそろ寿命なのか?
と半分諦めた頃…
ふと6年前にやったことを思い出した。
たしか、無線LANのくせに初期設定にはPCと有線で繋ぐ必要があったような…
古いHUBを発掘して、ノートPCの有線LAN側のIPアドレスを「192.168.0.2」にして繋いでみると、あっ、やっぱり。
IPアドレスの初期値がマニュアルに書いてあるものと違っている。
「192.168.0.1」ではなく「192.168.0.」になっている。
それとアクセスモードが「ルータ」ではなく「ブリッジ」になっている。
つまり、親機をリセットしてしまうと無線LANで繋ぐことは不可能である。
親機のIPアドレスを「192.168.0.1」に変更してみると管理画面が現れた。
設定を「ルータ」に変更して、ノートPCの無線LAN側のIPアドレスを「192.168.0.2」にして親機をサーチしてみると…
あっさり見つかり接続完了。再び管理画面で残りの設定を済ます。
最後にノートPCの無線LAN側のIPアドレスを自動取得にして完了。
それにしても、CATVモデムに接続することが前提になっている無線LANの親機が何故に初期設定を有線LANでやらねばならないのか。
ほんと不親切な仕様だこと。(6年前の製品だから仕方が無いのか?)