そろそろ寿命なのか?
復活したハズの無線LANの親機が絶不調である。再び初期化して再設定。こう頻繁にダンマリになってしまっては手間が掛かって仕方がない。
電源を入れ直す度に日付がリセットされてしまうため、内蔵されている電池を交換する必要があることは分かっているのだが…
同時期に無線LANの親機を購入した同僚に聞いてみたところ、随分前に交換したとの事。
「確か、蓋を外したら乾電池が入っていたような…」
なんだそうなことかと、さっそく親機の蓋を外してみるが…
うーん、なんか「完全防御!!」という雰囲気がしてとても乾電池が入っているとは思えないのだが。
とにかく付いているネジをひたすら取っていくと、解体防止テープが現れた。
これを切るとメーカー保障が受けられなくなるのであろう。
だが、とっくに保障期間は過ぎているだろうし、このまま修理に出しても期間と金銭面で割が合わん。
サクッとテープを切り、解体続行。
ひたすらばらしていくと基盤が現れ、そこにはボタン電池の姿が…
乾電池じゃないじゃん。
同じメーカーの無線LANの親機といっても同時期に何種類も発売されたため、多少の仕様の違いがあったかも。
ただ、ひとつ気になったことは、無線LANの親機には無線LANのカードが刺さっており、電源が入った状態だとそのカードがかなり熱くなるのである。
もしかしたら、経年劣化などでこの熱が基盤に悪影響を与えているのであろうか。
しばらく分解したまま使うことにした。