献血するとヒルクライムに支障が出る?

今日は毎年恒例の献血日でしたが、例年よりも献血に要する時間がかなり長かったような気がします。これは安静時の心拍数が低くなっているからでしょうか。

ここでふと嫌な予感がしました。ヒルクライムのような負荷が高い運動する場合は、心拍数がガンガン高まります。それは筋肉に酸素を送るために心臓が必死こいて血を送り出しているからです。

つまり、献血したことで血が減ってしまうとヒルクライムに支障が出るのでは?

献血に関することを検索してみました。

GEEK: 献血後日談
血減?無駄長。 | 修行記 byむーみんの欠片

> 循環血液量(L) = 0.168H3+0.050W+0.444 (男性)
この計算式に当てはめてみると私の場合は4.52lになります。

0.4lの献血ですから血液が8.85%減ってしまったことになります。

> 一日で回復する血液量=循環血液量×0.83%
回復するまでに要する日数は“10.6”となります。

今月の25日のヒルクライム付きのセンチュリーランにぎりぎり間に合うかどうかでしょうか。でも今週末の激坂アタックの時は血が足りない状態です。上れなくてギブアップした時は、「血が足りない」を言い訳にできますが…

ところで、運動ダイエットで体重を激減させた場合って、血液量はどうなるのでしょうか。

上記の計算式にマックスの時の体重を当てはめると、循環血液量が1.25lも多かったことになります。もし、人間の体が計算式通りに機能しているのならば、体重の減少に比例して血液から水分が減って凝縮されていくことになるのでしょうか。つまり、“血が濃い”という状態?

今月末の人間ドックで変な結果がでなければ良いのですが…



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