今夜は営業部の緒石君(仮名)の結婚祝い会があった。私は彼とは一言も話したことが無かったのだが、彼の奥さんが私の元同僚ということで出席した。
10年振りに彼女に会ったのだが全く当時と変わりが無い。女の人って結婚しなければ若さを保てるものなのか。それとも彼女が特別なのか、とても不思議。結婚して子供を産むと急に“オバさん”になってしまうのも女の人の宿命なのか。男の場合は結婚して変わることといえば“太る”ことである。結婚して痩せる人がいたら、きっと周りからその人は哀れみの視線を浴びることであろう。だから男は結婚したら見栄でも太る必要がある。つまり“幸せ太り”である。
ところでお祝い会のことであるが、もうこれがスゴイ。出席者数はたぶん40名。人数もスゴイがバカ騒ぎもスゴイ、そして飲む量もスゴイ、とにかく驚くことばかりである。私はこのような雰囲気の宴会(?)にめったに参加しないので居るだけで疲れてしまった。車を運転して帰宅するので私は酒を飲むことができない。ところが周りはガンガン酒を浴びるように飲んでいる。何人かは理性を失っている。おーい、大丈夫か~。営業部主催の宴会の怖さを初めて私は知った。