今更何を言うか白々しい

昨日の続き。

完璧にやる気がなくなっている私を無視して周りが勝手なことをしても私は「どうぞ好きにやって」ともう投げやり状態です。最初の頃は「聞いていないよ~」と怒れることも多々あったが、そんなことばかり続くから最近は「またか」とあまり相手にしないようにしている。内心はメチャメチャ怒っているのだが。

上司と部下という関係は端から見ると面白いです。特に管理監督者の方々は完璧にサラリーマンをしているなぁと思えます。私なんか最初から「出世」などというものに興味がないので、言いたい放題、やりたい放題してきたので、環境がどのように変わろうとも人との接し方は変わりません。ところが出世願望がある人達は環境(仕事、組織、役割など)が変わるために態度がコロコロと変わります。昨日の敵は今日の味方、昨日の味方は今日の敵。(あえて“友”とはいわない。だって会社内の上下関係に“友”は似合わない。)あれほど仲が悪かった人達が何時の間にかくっついて仕事をしている。本心はどうかは知らぬが、上手くやっているようにお互いに見せかけている。サラリーマンって大変ですね。

そんなこんなで殆ど見捨てられた状態にある私であるが、唐突に海外出張の話しがきた。最初は若い連中で進めることになっていた仕事らしいが、会社間の“政治的な駆け引き”があり、上層部から「若いやつじゃダメだ」とチェックが入り、経験豊富(?)な私に白羽の矢がたったらしい。私は「今更私が行く必要は無い!」と抵抗しているのだが、影でちゃくちゃくと話しを進めている悪人が大勢いる。

行く気が無い私を説得するように上層部から命令を受けたのか知らぬが、K次長とK係長が私を呼び出して、何を言いたいのか意味不明な説得もどきをしだした。挙句の果てに「一番信頼されているし、期待もされている」なんて戯言を投げかけてくる。それも目線をそらしてだ。口からでまかせを言うんじゃないゾ。

「一番信頼されているし、期待もされている」ならまともに賞与を出せ!


1つ星 0
読み込み中...

関連エントリー