会社の某ウェブマスターさんからのメールは毎度毎度私の血圧を上げてくれる。
明らかに“なんちゃってウェブマスター”化していることを当人は分かっていないらしい。
そろそろ自分ができることとできないことをはっきりさせて、自力で実現(解決)できないことなら「仕事」として正式に依頼すべきだ。
“教えてくん攻撃”も当人が成長する可能性があるのなら、ほどほどに付き合ってあげる気になるが、いつもいつもその場しのぎのことで何も進歩がない。
その上、「人の話を聞かない」という最悪の“なんちゃってウェブマスター”である。
今回は「アンケート」のフォームのことでメールがきた。何年か前に実施したアンケートをもう一回やりたいらしい。
その時に設置したcgiをそのまま使えばいいのに「少し変えたい」という思いつきで私に連絡してきた。そのメールに添付されてきたファイルが原本かどうか怪しかったので、以前使っていたcgiをサーバからダウンロードして「これを修正してください」と返信した。
普通の人なら「これを修正してください」と書かれていれば素直にそのファイルを修正するだろう。アンケートといっても文面を多少変更する程度のことなら「perl」を知らなくても修正可能である。
ところが、「とことん我が道を突き進む&人を怒らせるのが得意技」である某ウェブマスターさんは、私が送ったファイルなど無視して、自分でなにやらファイルを作って送り返してきた。
それを見たところ…
旧アンケートページをブラウザで表示させ、その状態のソースを改変したものであった。
つまりは単なるHTMLファイルである。そんなものを送りつけておいて「cgiできたよ」なんて言ってくるものだから私の血圧はいっきに上昇。
なんども「さっきメールに添付したcgiファイルを修正して」と連絡しても「聞く耳持たず」状態である。
某ウェブマスターさんとしては「拡張子を“cgi”にすればcgiなんでしょ」という言い分だ。つまりは「aaa.html」を「aaa.cgi」にすれば良いんだと思い込んでいるらしい。
アンケートフォームの変更箇所を連絡してくれたら、ちゃっちゃっと終了するような話なのに、「自分でやれる」なんていう思い込みで他人を巻き込み、そしてイラつかせる。(「分からないからもういいや」で一方的に逃げるのも某ウェブマスターさんの得意技である)
今日は血圧が上がり頭痛がしだしたので、久しぶりに定時で帰宅。
追記.(6月5日)
某ウェブマスターさんが用意したHTMLファイルを基にCGIを作成したが、前回とは選択方式を変えられてしまったため、その対応に時間を要した。
某ウェブマスターには、自分でできる事とできない事を明確にしてもらい、できないことは最初から正式な仕事として依頼するように連絡しておいた。